IM構成反映方式設定ファイル（jp1cf_applyconfig.conf）
形式
[論理ホスト名\JP1CONFIG] " APPLY_CONFIG_TYPE"=dword:00000001
ファイル
jp1cf_applyconfig.conf（IM構成反映方式設定ファイル）
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
-
- 物理ホストのとき
-
Managerパス\conf\imcf\
- 論理ホストのとき
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共有フォルダ\JP1IMM\conf\imcf\
- UNIXの場合
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- 物理ホストのとき
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/etc/opt/jp1imm/conf/imcf/
- 論理ホストのとき
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共有ディレクトリ/jp1imm/conf/imcf/
説明
システムの階層構成の反映方法を定義するファイルです。
エージェント構成の反映には，システムの階層構成をいったん削除してからシステムの階層構成を反映する方法と，システムの階層構成を削除しないで反映する方法があります。
業務グループの参照・操作制限機能を有効にしている場合は定義の内容に関係なく，システムの階層構成を削除しないで反映します。業務グループの参照・操作制限機能を無効にしている場合に共通定義を設定することで，反映方法を切り替えられます。
定義の反映時期
次のコマンドを実行し，JP1/IM - Managerを起動・再起動した場合か，jco_spmd_reloadコマンドでリロードした場合に設定を反映します。
jbssetcnf Managerパス\conf\imcf\jp1cf_applyconfig.conf
記述内容
- APPLY_CONFIG_TYPE
-
システムの階層構成の反映方法を指定します。
-
00000000
システムの階層構成を削除後に反映します。この項目は，デフォルトで設定されています。
-
00000001
システムの階層構成を削除しないで反映します。
値が不正または定義が存在しない場合は，デフォルトが仮定されます。
-
定義例
[JP1_DEFAULT\\JP1CONFIG] " APPLY_CONFIG_TYPE"=dword:00000001