2.42.2 [イベントコンソール]画面
応答待ちイベントは,[イベントコンソール]画面の次に示すページに表示されます。[応答待ちイベント]ページは,応答待ちイベント管理機能の設定が有効で,[ユーザー環境設定]画面で[応答待ちイベント]が有効な場合だけ表示されます。
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[イベント監視]ページ
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[重要イベント]ページ
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[イベント検索]ページ
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[応答待ちイベント]ページ
なお,業務グループの参照・操作制限が有効になっている場合,これらの画面には,担当する業務グループ内で発生したJP1イベントだけが表示されます。業務グループの参照・操作制限については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 導入・設計ガイド」の「3.1.4 業務グループの参照・操作制限の仕組み」を参照してください。
JP1イベントの種別を示すカラムには,応答待ちイベントを示すマークが表示されます。
応答待ちイベント管理機能,および応答待ちイベントの応答・操作を有効にした場合に,[イベントコンソール]画面に追加されるメニュー項目を次の表に示します。
メニュー |
コマンド |
機能 |
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表示 |
応答入力 |
選択している応答待ちイベントの[応答入力]画面を表示します。 このメニューは,JP1_Console_Operator権限以上のユーザーが実行できます。 なお,このメニューを選択できるのは次の場合だけです。
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滞留解除 |
選択している応答待ちイベントの滞留を解除します。 このメニューは,JP1_Console_Operator権限以上のユーザーが実行できます。 なお,このメニューを選択できるのは次の場合だけです。
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オプション |
機能状態通知復帰 |
滞留状態監視 |
応答待ちイベントの滞留状態の監視を復帰させます。 このメニューは,JP1_Console_Admin権限を持つユーザーが実行できます。 なお,次の場合は非活性です。
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これらのメニューは,WWWページ版のJP1/IM - Viewでは常に非活性です。
- 〈この項の構成〉
(1) [応答待ちイベント]ページ
[応答待ちイベント]ページには,応答していない応答待ちイベントの一覧が表示されます。なお,WWWページ版のJP1/IM - Viewにはこのページは表示されません。
表示項目を次に示します。
- [滞留状態]
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応答待ちイベントの滞留状態を表示する領域です。応答待ちイベントの滞留数が2,000件以内の場合は,何も表示されません。滞留数が2,000件を超えると,滞留数が上限を超えたことを通知するKAVB0551-Eメッセージが表示されます。メッセージは,滞留状態の監視を復帰するまで表示され続けます。
- イベント一覧
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次の条件を満たす応答待ちイベントが表示されます。
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JP1/IM - Managerで滞留している(応答していない)応答待ちイベント
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イベント取得フィルターを通過した応答待ちイベント
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ログインしているJP1ユーザーに対応するユーザーフィルターを通過した応答待ちイベント
応答待ちイベントの対処状況を変更,または滞留を解除する場合,一度に操作できるイベント件数は,最大2,000件です。
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- タブランプ
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[応答待ちイベント]ページに応答待ちイベントがある場合に緑色に点灯します。[応答待ちイベント]ページに応答待ちイベントがない場合はグレーで表示されます。