付録C.1 JP1/IMのポート番号
JP1/IMが使用するポート番号を次に示します。
なお，通信時にはここに示すポート番号のほかに，OSが自動的に割り振る1025〜65535/tcpのポート番号を使用します。ただし，割り振られるポート番号の範囲はOSによって異なる場合があります。
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サービス名 |
ポート番号 |
IM-V |
IM-M |
説明 |
|---|---|---|---|---|
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jp1imevtcon |
20115/tcp |
○ |
○ |
JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager（イベントコンソールサービス）への接続で使用 |
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jp1imcmda |
20238/tcp |
○ |
− |
JP1/IM - Viewからコマンド実行する際に使用 |
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jp1imcss |
20305/tcp |
○ |
○ |
JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager（セントラルスコープサービス）への接続で使用 |
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JP1/IM-Manager DB Server |
20700/tcp※ |
− |
○ |
JP1/IM - Manager（IMデータベース）の内部処理で使用 |
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jp1imcf |
20702/tcp |
○ |
○ |
JP1/IM - ViewからJP1/IM - Manager（IM構成管理サービス）への接続で使用 |
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jp1imfcs |
20701/tcp |
− |
○ |
JP1/IM - Manager（イベント基盤サービス）の内部処理で使用 |
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jp1cmnaming |
22301/tcp |
○ |
− |
JP1/IM - ViewからJP1/IM - Central Information Masterへの接続で使用 |
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jp1cmsessmgr |
22302/tcp |
○ |
− |
|
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jp1cmobjprov |
22303/tcp |
○ |
− |
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jp1cminfocol |
22304/tcp |
○ |
− |
|
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jp1imegs |
20383/tcp |
− |
○ |
JP1/IM - Manager（相関イベント発行サービス）の内部処理で使用 |
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jp1rmregistry |
20380/tcp |
○ |
− |
JP1/IM - ViewからJP1/IM - Rule Operationへの接続で使用 |
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jp1rmobject |
20381/tcp |
○ |
− |
- （凡例）
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IM-V：JP1/IM - View
IM-M：JP1/IM - Manager
○：インストール時にservicesファイルに登録される
△：インストール時にservicesファイルに登録されない（連携する場合，設定が必要）
−：インストール時にservicesファイルに登録されない（設定も不要）
注※ JP1/IM-Manager DB Serverのポート番号は，servicesファイルには記述されません。論理ホストを設定するたびにポート番号が増えます。デフォルト値は20700/tcpです。IMデータベースのポート番号はセットアップ情報ファイルで設定します。詳細については，マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「セットアップ情報ファイル（jimdbsetupinfo.conf）」（2. 定義ファイル）を参照してください。
WWWページ版のJP1/IM - Viewを使用する場合には，次表のポート番号を使用します。
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サービス名 |
ポート番号 |
説明 |
|---|---|---|
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http |
80/tcp※ |
HTTPサーバとの接続で使用（JP1/IM - Managerのconsole_ja.htmlをダウンロードする際に使用） |
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jp1imevtcon |
20115/tcp |
WWWページ版のJP1/IM - View（WWWブラウザー）からJP1/IM - Manager（イベントコンソールサービス）への接続で使用 |
注※ HTTPサーバの設定によっては異なる場合があります。
リモートの監視対象ホストを使用する場合には，次表のポート番号を使用します。
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リモートの監視対象ホスト |
ポート番号 |
|---|---|
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リモート監視ログファイルトラップ SSH接続 |
IM構成管理の［システム共通設定］画面で指定したポート番号 |
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リモート監視ログファイルトラップ NetBIOS（NetBIOS over TCP/IP）接続 |
137/udp，137/tcp，138/udp，139/tcp |
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リモート監視ログファイルトラップ WMI接続 |
135/tcp，および必要に応じて動的ポートを自動的に割り振る※ |
注※ WMIはDCOMを使用していて，かつDCOMは動的ポート割り当てを使用しているため，DCOMで使用するポートをファイアウォールで通過させるように設定してください。
OSによって割り当てられるポート番号の標準的な範囲を次に示します。
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Windows Server 2003：1025〜5000
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Windows Server 2008，Windows Server 2012：49152〜65535