7.3.4 ローカルホスト内の通信
JP1/IM，JP1/Baseは，ローカルホスト内の通信（プロセス間通信）でもポート番号を使用して通信を行っています。
ローカルホスト内の通信で使用するポートは，次表のとおりです。
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サービス |
ポート番号 |
説明 |
|---|---|---|
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jp1imevtapi |
20099/tcp |
JP1/BaseからJP1イベントを取得，またはJP1/BaseにJP1イベントを登録する際に使用。 |
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jp1imevtcon |
20115/tcp |
JP1/IM - Managerの内部処理で使用。 |
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jp1imfcs |
20701/tcp |
JP1/IM - Managerの内部処理で使用。 |
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jp1imcmda |
20238/tcp |
自動アクションを実行するときに使用。 |
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jp1imegs |
20383/tcp |
JP1/IM - Manager（相関イベント発行サービス）の内部処理で使用。 |
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jp1imcss |
20305/tcp |
JP1/IM - Manager（セントラルスコープサービス）の内部処理で使用。 |
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JP1/IM-Manager DB Server |
20700/tcp※ |
JP1/IM - Manager（IMデータベース）の内部処理で使用。 |
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jp1imcf |
20702/tcp |
JP1/IM - Manager（IM構成管理サービス）の内部処理で使用。 |
- 注※
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JP1/IM-Manager DB Serverのポート番号は，servicesファイルには記述されません。論理ホストを設定するたびにポート番号が増えます。デフォルト値は20700/tcpです。IMデータベースのポート番号はセットアップ情報ファイルで設定します。詳細については，マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」の「セットアップ情報ファイル（jimdbsetupinfo.conf）」（2. 定義ファイル）を参照してください。