5.4.1 実行できるコマンド
自動アクションで実行できるコマンドの種類を次に示します。
- コマンドを実行するホストがWindowsの場合
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実行形式ファイル(.com,.exe)
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バッチファイル(.bat)
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JP1/Scriptのスクリプトファイル(.spt) (ただし,.sptファイルが実行できるよう関連づけが設定されていること)
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- コマンドを実行するホストがUNIXの場合
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UNIXのコマンド
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シェルスクリプト
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ただし,次のようなコマンドは実行できません。
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対話操作を必要とするコマンド
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画面を表示するコマンド
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エスケープシーケンスや制御コードを伴うコマンド
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デーモンなどの,終了しないコマンド
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Windowsメッセージ機構やDDEなど,デスクトップとの対話が必要なコマンド(Windowsの場合)
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shutdownやhaltなど,OSをシャットダウンするコマンド
- 注意事項
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Windows 8.1 (x64),Windows 8 (x64),Windows Server 2012 (x64),Windows 7 (x64),Windows Server 2008 (x64)およびWindows Vista (x64)では,%WINDIR%\System32フォルダ以下に配置されているコマンドを実行すると,WOW64のリダイレクト機能によって,%WINDIR%\SysWow64フォルダ以下に配置されているコマンドにリダイレクトされます。リダイレクト先のコマンドがない場合,コマンドの実行に失敗することがあります。%WINDIR%\System32フォルダ以下に配置されているコマンドを実行コマンドに指定する場合は注意してください。