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JP1 Version 10 JP1/Base メッセージ


変更内容

変更内容(3021-3-001-20,3021-3-002-20,3021-3-003-20)JP1/Base 10-50

追加・変更内容

変更個所

適用OSを追加した。

  • Windows 8.1

  • Windows Server 2012 R2

大量発生イベントの転送を抑止するために,次の機能を追加した。

  • イベント転送抑止コマンド(jevagtfwコマンド)によるイベント転送抑止

  • しきい値によるイベント転送抑止

運用ガイド:2.5,3.1,3.2.3(6),3.3.4(6),4.1,4.8,10.1.1,10.1.2,10.1.8,10.1.9,15. コマンド一覧,15. jevagtfw,15. jevfwstat,15. jevreload,16. イベントサーバ設定ファイル,16. 転送設定ファイル,16. ログファイルトラップ動作定義ファイル,18.5.1(1),付録A.1,付録A.2,付録C.1,付録P

メッセージ:

関数リファレンス:

ローカルアクションの実行条件で対象となるJP1イベントについての説明を追加した。

運用ガイド:2.8.1,16. ローカルアクション実行定義ファイル

メッセージ:

関数リファレンス:

ユーザー管理機能に関する初期設定値の,JP1ユーザーが所有する権限に,HNP_Adminを追加した。

運用ガイド:3.2.1,3.3.1

メッセージ:

関数リファレンス:

自動起動スクリプトの環境変数LANGの言語種別についての記述を追加した。

運用ガイド:3.4.1,3.4.1(1),5.8.3,7.2.1,15. jbs_start(UNIX限定),15. jbs_start.cluster(UNIX限定)

メッセージ:

関数リファレンス:

HP-UX版,Solaris版,およびAIX版のJP1/Baseが動作する言語種別として,日本語UTF-8をサポートした。

運用ガイド:3.4.1

メッセージ:

関数リファレンス:

jbsgetcnfコマンドで定義情報を採取する際に,コンポーネントを指定できるようにした。

運用ガイド:3.5.2(1)(b),3.5.3(1)(b),15. jbsgetcnf

メッセージ:

関数リファレンス:

統合トレースログを出力する際に,排他制御をするかどうか指定できるようにした。

運用ガイド:4.6,15. hntr2conf,15. hntr2getconf,16. ログファイルトラップ動作定義ファイル

メッセージ:

関数リファレンス:

jbshostsimportコマンドで,jp1hosts2情報が設定されている環境に対してjp1hosts情報を強制的に登録できるようにした。

また,jp1hosts情報とjp1hosts2情報の両方が設定された場合の動作について記述を追加した。

運用ガイド:5.6.1(4),6.4.3,6.4.4(2),6.4.6,6.6.1,6.6.2,15. jbshostsimport

メッセージ:

関数リファレンス:

イベントサービスの通信設定についての注意事項を追加した。

運用ガイド:6.5.1(4),6.6.3

メッセージ:

関数リファレンス:

ログファイルトラップを使用して,WindowsでUnicodeファイルを監視する場合の注意事項を追加した。

運用ガイド:11.1.3(3)

メッセージ:

関数リファレンス:

JP1/Baseの設定情報を一括で収集できるようにした。

運用ガイド:15. コマンド一覧,15. jbsparamdump,16. 定義ファイル一覧,16. 収集情報ファイル,付録A.1,付録A.2

メッセージ:

関数リファレンス:

jbsmkumapコマンドおよびjbssetumapコマンドで,共通定義情報にユーザーマッピング情報を登録する際の注意事項を追加した。

運用ガイド:15. jbsmkumap,15. jbssetumap

メッセージ:

関数リファレンス:

jbssetcnfコマンドで,JP1/AJSの共通定義情報を変更する際の注意事項を追加した。

運用ガイド:15. jbssetcnf

メッセージ:

関数リファレンス:

Windowsで,Unicode(UTF-8)形式で出力されたログをログファイルトラップで監視できるようにした。

運用ガイド:15. jevlogstart,16. ログファイルトラップ動作定義ファイル

メッセージ:

関数リファレンス:

次のJP1イベントを追加した。

00003D05,00003D06,00003D07,00003D08,00003D09,00003D0B,00003D0C,00003D0D,00003D0E

運用ガイド:17.2,17.3.1

メッセージ:

関数リファレンス:

ログファイルトラップが発行するJP1イベントの拡張属性に,監視IDと監視名を追加した。

運用ガイド:17.3.1(28)

メッセージ:

関数リファレンス:

資料採取ツールで採取できる情報に次の情報を追加した。

  • ユーザー権利の割り当て

  • グループポリシー

  • 動的ポートの範囲(IPV4)

  • 動的ポートの範囲(IPV6)

  • 統合トレースログの排他制御種別

  • 統合トレースログの出力先

運用ガイド:18.3.1(1),18.3.1(2),18.3.2(2)

メッセージ:

関数リファレンス:

構成管理ログのファイル数およびファイルサイズを変更した。

運用ガイド:付録A.1(2),付録A.2(2)

メッセージ:

関数リファレンス:

通信方式設定ファイルに定義されたパラメーターについての説明を追加した。

運用ガイド:付録H.10

メッセージ:

関数リファレンス:

JP1/Base 06-51以前の通信方式とJP1/Base 06-71以降の通信方式の違いについての説明を追加した。

運用ガイド:付録H.11

メッセージ:

関数リファレンス:

クラスタセットアップ時の通信方式についての説明を追加した。

運用ガイド:付録H.12

メッセージ:

関数リファレンス:

通信接続の制限によって要求が拒否された場合に出力されるメッセージについての説明を追加した。

運用ガイド:付録M.5

メッセージ:

関数リファレンス:

次のメッセージを追加した。

KAJP1083-W,KAJP1084-I,KAJP1085-I,KAJP1086-W,KAJP1087-W,KAJP1350-I,KAJP1351-I,KAJP1352-E,KAJP1401-I,KAJP1402-E,KAJP1403-E,KAJP1404-I,KAJP1405-I,KAJP1406-E,KAJP1407-E,KAJP1408-I,KAJP1410-I,KAJP1411-E,KAJP1413-I,KAJP1414-I,KAJP1415-E,KAJP1416-I,KAJP1417-I,KAJP1418-I,KAJP1419-I,KAJP1420-I,KAJP1421-I,KAJP1422-I,KAJP1423-E,KAJP1424-I,KAJP1425-E,KAJP1426-I,KAJP1427-I,KAJP1428-I,KAJP1429-I,KAJP1430-I,KAJP1431-I,KAJP1432-E,KAJP1433-I,KAJP1434-E,KAJP1435-E,KNAM9001-I,KNAM9002-I,KNAM9003-E,KNAM9004-E,KNAM9005-E,KNAM9006-E,KNAM9007-E,KNAM9008-E,KNAM9009-E,KNAM9010-E,KNAM9011-W,KNAM9012-I,KNAM9013-E,KNAM9014-E,KNAM9015-W,KNAM9016-W,KNAM9020-I,KNAM9021-E,KNAM9022-I,KNAM9023-E,KNAM9024-I,KNAM9025-E,KNAM9026-I,KNAM9027-E,KNAM9028-W

運用ガイド:

メッセージ:1.2.11.2.171.4.12.12.17

関数リファレンス:

次のメッセージの説明を変更した。

KAJP1033-E,KAVA0443-E,KAVA0590-E,KAVA0592-E,KAVA0678-E,KAVA0901-E,KAVA0906-E,KAVA3650-I,KAVA6726-E,KAVB2027-E,KAVB3098-E,KAVB3107-E,KNAM3130-E,KNAM3170-E

運用ガイド:

メッセージ:2.12.22.42.72.92.102.15

関数リファレンス:

対応するコンパイラーにVisual C++(R) 2012を追加した。

運用ガイド:

メッセージ:

関数リファレンス:2.1.1(2)

(凡例)

運用ガイド:マニュアル「JP1 Version 10 JP1/Base 運用ガイド」

メッセージ:マニュアル「JP1 Version 10 JP1/Base メッセージ」

関数リファレンス:マニュアル「JP1 Version 10 JP1/Base 関数リファレンス」

−:該当なし。

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。