付録D 制限値一覧
JP1/Baseの各種の制限値を次に示します。
|
項目 |
制限値 |
|---|---|
|
イベントサービスの環境設定(イベントサーバ設定ファイル,転送設定ファイルおよび配布定義ファイル)の1行の最大長 |
1,023バイト |
|
転送設定ファイルの一つのフィルターの全体の最大長 |
64キロバイト |
|
イベントサーバ名の最大長 |
255バイト(ただし,Windows版提供のjevregsvcコマンドで指定できる最大長は240バイト) |
|
JP1ユーザー名 |
1〜31バイト |
|
JP1ユーザー用パスワード |
6〜32バイト |
|
OSユーザー名 |
1〜64バイト(ドメイン名を含む。ただし,OSによって最大長が異なる) |
|
情報検索用ユーザー名 |
8〜64バイト(aduser/部分を含む) |
|
サーバホスト名の最大長 |
255バイト |
|
論理ホスト名の最大長 |
Windowsの場合:196バイト(推奨:63バイト)※ UNIXの場合:255バイト(推奨:63バイト)※ |
|
ユーザー権限レベルファイルの1行の最大長 |
4,096バイト |
|
ユーザーマッピング定義ファイルの1行の最大長 |
4,096バイト |
|
認証サーバに同時にログインできるJP1ユーザー数 |
10,000ユーザー |
|
登録できるJP1ユーザー数 |
3,000ユーザー |
|
登録できるOSユーザー数 |
2,048ユーザー |
|
ユーザー権限レベルファイルに登録できるJP1ユーザー数 |
3,000ユーザー |
|
ヘルスチェック定義ファイルの1行の最大長 |
1,023バイト |
注※ JP1/Baseの制限値は上記のとおりですが,クラスタソフトで上記制限値に対応していない場合があります。JP1/Baseで論理ホスト名を指定する場合は,クラスタソフトの制限値を超えないよう注意してください。実際の運用では,63バイト以内を推奨しています。