JP1/Base 運用ガイド
JP1/Base管理者で運用する場合,JP1/Baseのシステム管理者はあらかじめ,次に示す設定が必要です。
JP1/Base管理者での運用時に,次に示す機能を使用する場合は,事前に設定が必要です。なお,この設定は,JP1/Baseのシステム管理者がしてください。
論理ホストの共有ディレクトリ,操作ログの出力先ディレクトリ,またはイベントサービスが使用するディレクトリをJP1/Base管理者が使用するために,該当するディレクトリのすべての上位ディレクトリに,JP1/Base管理者がアクセスできる必要があります。次に示すディレクトリのすべての上位ディレクトリに,othersでの参照および実行権限を与えてください。
ISAMファイル関連のユーティリティコマンドを実行する場合は,事前にumask値を「002」に変更してください。
JP1/Base管理者での運用を無効にする手順を次に示します。
JP1/Base管理者での運用が有効な環境でのバックアップとリカバリーの手順を次に示します。
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