JP1/Base 運用ガイド
機能
ホストに登録されたjp1hosts2情報を採取し,標準出力に出力します。
形式
jbshosts2export [-h 論理ホスト名] > jp1hosts2定義ファイル名
実行権限
Windowsの場合:Administrators権限(WindowsのUAC機能が有効な場合は管理者コンソールから実行)
UNIXの場合:スーパーユーザー権限またはJP1/Base管理者権限
格納先ディレクトリ
引数
-h 論理ホスト名
jp1hosts2情報を採取したい論理ホスト名を指定します。このオプションを省略した場合,環境変数JP1_HOSTNAMEに指定した論理ホスト名が仮定されます。環境変数JP1_HOSTNAMEを指定していない場合,物理ホスト名が仮定されます。
クラスタシステムで運用している論理ホストで,このコマンドを実行する場合は,実行系で実行してください。
jp1hosts2定義ファイル名
jp1hosts2情報を採取するファイル名を指定します。
戻り値
| 0 | 正常終了 |
| 1 | メッセージ処理エラー |
| 2 | コマンド引数エラー |
| 3 | 権限チェックエラー |
| 4 | 共通定義エラー |
| 5 | ファイルI/Oエラー |
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