35.3 複数様式定義作成ツールのメッセージ


 

サンプル帳票が見つかりません。
サンプル帳票ファイル: XX

要因
[Step1.複数様式パターンの選択]ページで[サンプル帳票]ボタンをクリックしたとき,表示できるサンプル帳票が存在しませんでした。
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:サンプル帳票ファイルのフルパス
対処
EUR Developerを再インストールしてください。

 

サンプル帳票の表示に失敗しました。
エラーコード: XX
メッセージ: YY

要因
[Step1.複数様式パターンの選択]ページで[サンプル帳票]ボタンをクリックしたとき,EURPMCEPFViewer.exeの起動に失敗しました。
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:EURPMCEPFViewer.exe起動の失敗時のエラーコード(GetLastError関数から取得)
YY:エラーコードに対応するメッセージ(FormatMessage関数から取得)
対処
次のように対処してください。
  • メッセージ(YY)を参考に,その他のエラー要因を取り除いてください。
  • EUR Developerを再インストールしてください。

 

このツールで設定できる様式数は40個までです。
40個以内になるように様式数を変更してください。

要因
[キー付き入れ子単純繰り返し]パターンのとき[Step2.様式数の設定]ページで,次の様式の数の合計が40個を超えました。
  • 先頭の様式
  • 入れ子の様式
  • 後続の様式
対処
様式の数の合計が40個以内になるように指定してください。

 

環境設定ファイル(EURPM.ini)に定義されている帳票定義ファイルのフォルダ(FORMキー)と異なるパスの帳票定義ファイルが指定されました。
環境設定ファイルに定義されているフォルダ:XX
指定されたフォルダ:YY
通常パスモード(PATHMODE=0)でFORMキーに指定されていないフォルダを指定した場合,プレビューやバッチファイルでのEPF形式ファイルの生成が正しく動作しない可能性があります。
指定された帳票定義ファイルで作業を続けますか?

要因
[Step3.ファイルの設定]ページの[帳票定義ファイル]テキストボックスで,帳票定義ファイルのフォルダ(FORMキー)と異なるフォルダの帳票定義ファイルを指定しました。
環境設定ファイル(EURPM.ini)の定義が通常パスモード(PATHMODE=0)の場合は,FORMキーで指定したフォルダに帳票定義ファイルを格納する必要があります。
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:環境設定ファイル(EURPM.ini)のFORMキーに定義されているフォルダ
YY:指定された帳票定義ファイルのフォルダ
対処
[はい]ボタンまたは[いいえ]ボタンにより,次のように対処が異なります。
[はい]ボタンの場合
次のどちらかの修正をしてから,EUR Server Serviceを再起動してください。
  • 環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーの値を1に変更する。
  • FORMキーに指定するフォルダを変更し,帳票定義ファイルを変更後のフォルダに移動またはコピーする。
[いいえ]ボタンの場合
次のどちらかの修正をしてください。
  • 環境設定ファイル(EURPM.ini)のFORMキーに指定されたフォルダに存在する,帳票定義ファイルのパスを指定する。
  • ファイル名だけで指定する。

 

すでに設定されたXXと異なるフォルダが指定されました。
現在の格納フォルダ:YY
指定されたフォルダ:ZZ
このツールでは,使用するXXはすべて同じフォルダに格納されていることを前提とした複数様式定義を出力します。
XXの格納フォルダを指定されたフォルダに変更しますか?

要因
[Step3.ファイルの設定]ページで指定した次のどれかのファイルのパスが,すでに設定されたフォルダと異なります。
  • マッピングデータファイル
  • 帳票定義ファイル
  • ユーザ定義データファイル,
メッセージのXX,YY,およびZZの意味は次のとおりです。
XX:ファイルの種類
YY:設定済みの格納フォルダ
ZZ:指定されたファイルのフォルダ
対処
[はい]ボタンまたは[いいえ]ボタンにより,次のように対処が異なります。
[はい]ボタンの場合
指定済みのファイルを,変更後のフォルダに移動またはコピーしてください。
[いいえ]ボタンの場合
次のどちらかの修正をしてください。
  • 現在の格納フォルダのファイルを指定する。
  • ファイル名だけで指定する。

 

ファイル名として許可しない文字(XX)が含まれています。
ファイル名を見直してください。

要因
[Step3.ファイルの設定]ページで指定した次のどれかのファイル名に,指定できない文字を使用しています。
  • マッピングデータファイル
  • 帳票定義ファイル
  • ユーザ定義データファイル
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:指定できない文字
対処
ファイル名を見直し,指定し直してください。

 

相対パスは指定できません。
ファイル名またはフルパスを指定してください。

要因
[Step3.ファイルの設定]ページで,次のどれかのファイルを相対パスで指定しています。
  • マッピングデータファイル
  • 帳票定義ファイル
  • ユーザ定義データファイル
対処
次のどちらかの修正をしてください。
  • フルパスで指定する。
  • ファイル名だけで指定する。

 

No.XXの帳票定義ファイルが重複しています。
同じ帳票定義ファイルは複数定義できません。

要因
[Step3.ファイルの設定]ページで,ファイル名を重複して帳票定義ファイルに指定しています。
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:重複している帳票定義ファイルの項番
対処
帳票定義ファイルの名称を,ユニークになるように指定し直してください。

 

No.XXのYYを設定してください。

要因
[Step3.ファイルの設定]ページで,次のどちらかのファイルが指定されていません。
  • マッピングデータファイル
  • 帳票定義ファイル
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:指定していないファイルの項番
YY:指定していないファイルの種類
対処
ファイルを指定してください。帳票定義ファイルの様式数が間違っている場合は,[Step2.様式数の設定]ページで様式数を変更してください。

 

WWの生成に失敗しました。
フォルダ名/ファイル名:XX
エラーコード:YY
メッセージ:ZZ

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[プレビュー]ボタンまたは[保存...]ボタンをクリックしたとき,フォルダまたはファイルの生成に失敗しました。
メッセージのWW,XX,YY,およびZZの意味は次のとおりです。
WW:失敗したフォルダまたはファイルの種類
XX:フォルダまたはファイルのフルパス
YY:エラーコード(GetLastError関数から取得)
ZZ:エラーコードに対応するメッセージ(FormatMessage関数から取得)
対処
メッセージ(ZZ)を参考に,エラー要因を取り除いてください。

 

複数様式帳票の生成(eurpmcコマンド実行)中に警告が発生しました。プレビューを続行します。
メッセージ:XX

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[プレビュー]ボタンをクリックしたとき,EPFファイル生成中にeurpmc.exeが終了コード4(警告)を返して終了しました。
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:標準エラー出力にeurpmc.exeが出力したメッセージ
対処
メッセージ(XX)を参考に,内容に問題がないかどうかを確認してください。問題がある場合はエラー要因を取り除いてください。

 

複数様式帳票の生成(eurpmcコマンド実行)中にエラーが発生しました。プレビューを中止します。
終了コード:XX
メッセージ:YY

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[プレビュー]ボタンをクリックしたとき,EPFファイル生成中にeurpmc.exeが終了コード0,4以外を返して終了しました。
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:eurpmc.exeの終了コード
YY:標準エラー出力にeurpmc.exeが出力したメッセージ
対処
メッセージ(YY)を参考に,エラー要因を取り除いてください。

 

プレビューに失敗しました。
エラーコード:XX
メッセージ:YY

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[プレビュー]ボタンをクリックしたとき,EURPMCEPFViewer.exeの起動に失敗しました。
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:EURPMCEPFViewer.exe起動失敗時のエラーコード(GetLastError関数から取得)
YY:エラーコードに対応するメッセージ(FormatMessage関数から取得)
対処
メッセージ(YY)を参考に,エラー要因を取り除いてください。

 

WWの削除に失敗しました。
ほかのプログラムで使用中の場合は終了後に削除してください。
フォルダ名/ファイル名:XX
エラーコード:YY
メッセージ:ZZ

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[プレビュー]ボタンをクリックしたとき,プレビュー終了後の一時ファイルや作業用フォルダの削除に失敗しました。
メッセージのWW,XX,YY,およびZZの意味は次のとおりです。
WW:失敗したフォルダまたはファイルの種類
XX:フォルダまたはファイルのフルパス
YY:エラーコード(GetLastError関数から取得)
ZZ:エラーコードに対応するメッセージ(FormatMessage関数から取得)
対処
メッセージ(ZZ)を参考に,エラー要因を取り除いてから,(XX)に表示されたファイルまたはフォルダを削除してください。

 

XXは,すでに存在します。
上書きしますか?

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[保存...]ボタンをクリックしたとき,すでに存在するファイルを指定しました。
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:存在するファイル
対処
存在しないファイルを指定してください。

 

An attempt to load string resource DLL has failed.

要因
このツールの起動時に,リソースDLLのロード処理でエラーが発生しました。
対処
EUR Developerを再インストールしてください。

 

環境設定ファイル(EURPM.ini)に定義されている複数様式情報定義ファイルのフォルダ(MULTIキー)と異なるパスが指定されました。
環境設定ファイルに定義されているフォルダ:XX
指定されたフォルダ:YY
通常パスモード(PATHMODE=0)でMULTIキーに設定したフォルダ以外を指定した場合,バッチファイルでのEPF形式ファイルの生成が正しく動作しない可能性があります。
指定されたフォルダに保存しますか?

要因
[Step7.複数様式定義の保存]ページの[保存...]ボタンをクリックしたときに表示される「複数様式情報定義ファイルの保存」ダイアログで,複数様式情報定義ファイルのフォルダ(MULTIキー)と異なるフォルダの複数様式情報定義ファイルが指定されました。
環境設定ファイル(EURPM.ini)の定義が通常パスモード(PATHMODE=0)の場合は,MULTIキーで指定したフォルダに複数様式情報定義ファイルを格納する必要があります。
メッセージのXXとYYの意味は次のとおりです。
XX:環境設定ファイル(EURPM.ini)のMULTIキーに定義されているフォルダ
YY:指定された複数様式情報定義ファイルのフォルダ
対処
[はい]ボタンまたは[いいえ]ボタンにより,次のように対処が異なります。
[はい]ボタンの場合
次のどちらかの修正をしてから,EUR Server Serviceを再起動してください。
  • 環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーの値を1に変更する。
  • MULTIキーに指定するフォルダを変更する。
[いいえ]ボタンの場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のMULTIキーに指定したフォルダに保存してください。

 

XXを設定してください。

要因
「Step4.様式を切り替えるキーの設定」ページで,キーまたはサブキーが設定されていません。
メッセージのXXの意味は次のとおりです。
XX:「キー」または「サブキー」
対処
様式を切り替えるキーを指定してください。