システム管理者は,DABrokerを使用して,データベースの接続に必要な環境を設定します。データベースの接続設定については,「2. データベースの接続設定」を参照してください。
データベースからのデータ入力の流れを次に示します。
図1-2 データベースからのデータ入力の流れ(EUR サーバ帳票出力機能)
データの入力元としてCSV形式のデータファイルを使用する場合とは異なり,データベースに接続してデータを取得します。データベースからデータを入力するには,次に示すファイルを使用します。
接続情報ファイルの詳細については「4.1 接続情報ファイル」を,可変記号値定義ファイルの詳細については「4.2 可変記号値定義ファイル」を参照してください。
ただし,すべての帳票セットのマッピングデータおよびユーザ定義データの入力元として指定できるデータベースは,一つだけです。