uCosminexus EUR データベース連携ガイド
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3.2.1 EURからのデータベースの接続
- データウィンドウの選択
マッピングデータウィンドウ,またはユーザ定義データウィンドウをクリックして,アクティブにします。
![[図データ]](FIGURE/ZU040600.GIF)
- [データソースの選択]ダイアログの表示
[データ]メニューから,[データベースアクセス定義]を選択します。
[データソースの選択]ダイアログが表示されます。
- 接続先データソースの選択
接続先データソースをリストから選択し,データベースに接続するユーザの「ユーザID」と「パスワード」を設定します。「パスワード」は,文字列を入力すると「*」に置き換えて表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU180800.GIF)
リストに表示されるデータソースは,EURで使用できるODBC Driverで設定されたデータソース名です。データソースの設定については,「2.1 データベースの接続の概要」を参照してください。
- [OK]ボタンのクリック
[OK]ボタンは,「データソース名」と「ユーザID」が設定されると活性になります。
[OK]ボタンをクリックすると,データベースアクセス定義ウィンドウが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040800.GIF)
表3-1 データベースアクセス定義ウィンドウのメニュー一覧
| メニュー |
ドロップダウンメニュー |
機能 |
| [接続] |
[接続] |
データベースに接続します。操作中にタイムアウトした場合に,再接続するために使用します。 |
| [切断] |
データベースとの接続を切ります。接続しているデータベースとの接続を切るために使用します。 |
| [抽出] |
[表名] |
接続したデータベースから表を選択します。 |
| [列設定] |
選択した表の中から,抽出する列を選択します。 |
| [条件設定] |
列データを絞り込む条件を設定します。 |
| [抽出確認] |
データベースアクセス定義ウィンドウで定義した条件で抽出したデータが表形式で表示されます。 |
| [列情報の最新] |
列情報を最新にします。 |
| [ツール] |
[見出し編集] |
見出し辞書の新規作成,または見出し辞書に登録されている見出し情報を編集します。 |
| [オプション] |
[抽出],[表示],および[見出し辞書]のオプションを設定します。 |
| [ヘルプ] |
[このウィンドウの説明] |
EURのヘルプが表示されます。 |
- データベースアクセス定義ウィンドウが表示されている場合は,データウィンドウの操作はできません。
- データベースアクセス定義ウィンドウで項目を追加するなどして,一度定義した情報を更新した場合は,フィールド情報を再生成しなければ,マッピングデータウィンドウに変更が反映されません。[フィールド定義]ダイアログで項目を追加定義するか,または[自動作成]ボタンをクリックして表示される[フィールド定義情報自動作成]ダイアログで定義情報を再作成してください。
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