uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編

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15.11 BSP-RM連携コマンドの環境設定ファイル(eursmpr.ini)

対象コンポーネントまたは機能
BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)
設定内容
BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)の動作環境は,環境設定ファイル(eursmpr.ini)で設定します。
BSP-RM連携コマンドの環境設定ファイルを変更した場合は,次にBSP-RM連携コマンドを実行したときから有効になります。
なお,BSP-RM連携コマンドはWindows環境の場合だけサポートしています。
環境設定ファイルのサンプルの格納場所
環境設定ファイル(eursmpr.ini)のサンプルを次の場所に格納しています。
インストール先フォルダ\Eursmpr\下
 
環境設定ファイル(eursmpr.ini)のサンプルの内容を次に示します。
<環境設定ファイル(eursmpr.ini)のサンプルの内容>
[PATH]
  
[ERROR]
  
[OPTION]
  
環境設定ファイル(eursmpr.ini)の設定手順
環境設定ファイルの設定手順を次に示します。
  1. 環境設定ファイル(eursmpr.ini)のサンプルを任意の場所に保存します。
  2. 環境設定ファイルを編集します。
    環境設定ファイルは,マシンのロケールに応じたエンコードで編集してください。
  3. 必要な内容を設定した環境設定ファイルを,サンプルと同じファイル名(eursmpr.ini)で次に格納します。
    インストール先フォルダ\Eursmpr\下
なお,格納場所には,BSP-RM連携コマンドを利用するユーザが読み書きできるようにアクセス権を設定してください。
環境設定ファイルの構文
変数名=値
 
環境設定ファイルに指定する情報は,「"」で囲まないでください。
環境設定ファイルの指定例
 
[PATH]
TEMP=C:\EUR\Eursmpr\temp
DIVDATA=C:\EUR\Eursmpr\divdata
RUNPARAM=C:\EUR\Eursmpr\runparam
 
[ERROR]
LOGFILE=C:\EUR\Log
LOGLEVEL=8
LOGSIZE=750
 
[OPTION]
REMAINFLAG=1
<この節の構成>
15.11.1 設定項目一覧
15.11.2 環境変数一覧
15.11.3 TEMP
15.11.4 DIVDATA
15.11.5 RUNPARAM
15.11.6 REMAINFLAG
15.11.7 ERRORREMAIN
15.11.8 LOGFILE
15.11.9 LOGLEVEL
15.11.10 LOGSIZE