uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編
- 対象コンポーネントまたは機能
- Spool Service制御コマンド(eurpmlsctrlコマンド)
- 設定内容
- Spool Service制御コマンド(eurpmlsctrlコマンド)の動作環境は,環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)で設定します。
- Spool Service制御コマンドの環境設定ファイルを変更した場合は,次にSpool Service制御コマンドを実行したときから有効になります。
- なお,Spool Service制御コマンドはUNIX/Linux環境の場合だけサポートしています。
- 環境設定ファイルのサンプルの格納場所
- 環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)のサンプルを次の場所に格納しています。
/opt/eur/sample/SpoolService下
- 環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)のサンプルの内容を次に示します。
- <環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)のサンプルの内容>
[PATH]
[ERROR]
[TIMEOUT]
- 環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)の設定手順
- 環境設定ファイルの設定手順を次に示します。
- 環境設定ファイル(EURPMLSCTRL.ini)のサンプルを任意の場所に保存します。
- 環境設定ファイルを編集します。
環境設定ファイルは,マシンのロケールに応じたエンコードで編集してください。
- 必要な内容を設定した環境設定ファイルを,サンプルと同じファイル名(EURPMLSCTRL.ini)で次に格納します。
/var/opt/eur/spool下
- なお,格納場所には,EUR Server - Spool Serviceを利用するユーザが読み書きできるようにアクセス権を設定してください。
- 環境設定ファイルの構文
変数名=値
- 環境設定ファイルに指定する情報は,「"」で囲まないでください。
- 環境設定ファイルの指定例
[PATH]
TEMP=/tmp
[ERROR]
LOGFILE=/var/opt/EUR/Log
LOGLEVEL=4
LOGSIZE=750
[TIMEOUT]
START=300
STOP=120
- <この節の構成>
- 15.10.1 設定項目一覧
- 15.10.2 TEMP
- 15.10.3 LOGFILE
- 15.10.4 LOGLEVEL
- 15.10.5 LOGSIZE
- 15.10.6 START
- 15.10.7 STOP
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