uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編

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15.8.1 設定項目一覧

EUR Client Serviceの環境設定ファイル(EURPMCL.ini)で指定できる内容を次の表に示します。

表15-45 EUR Client Serviceの環境設定ファイル(EURPMCL.ini)で指定できる内容

セクション キー 説明
PORT EURPMCL EUR Client Serviceのポート番号を指定します。
PATH CONF 構成定義ファイルがあるフォルダを指定します。
TEMP EUR Client Serviceの作業フォルダを指定します。
DELISERVICE 配送サービスのURLを指定します。
ERROR LOGFILE ログファイル(EURPMCL.log)の出力先フォルダを指定します。
LOGLEVEL 実行ログの出力レベルを指定します。
LOGSIZE ログファイル(EURPMCL.log)のファイルサイズの上限を指定します。
EVENTLOGLEVEL イベントログの出力レベルを指定します。
OPTION TEMPFILEDEL 印刷実行時に生成した一時ファイルを削除するかどうかを指定します。
SOCKBUFFSIZE ソケット通信に使用する通信バッファサイズの上限を指定します。
FIRSTDELIVERY ログイン直後に配送印刷するかどうかを指定します。
RMDIRRETRYCOUNT EUR Client Serviceで作業用一時ディレクトリの削除に失敗した場合,リトライする回数を指定します。
RMDIRINTERVALTIME EUR Client Serviceで作業用一時ディレクトリの削除に失敗した場合,リトライするまでの待機時間を指定します。
SELECTDISPLAYPRINTER 印刷ダイアログに初期表示するプリンタ名の表示モードを指定します。
TIMEOUT CONNECT 意図しない接続元が,データ通信を行わないでEUR Client Serviceと接続したままの状態になった場合,切断するまでの時間を指定します(タイムアウト監視)。
ERRIGNORE ソケットを接続してデータを通信しないで切断する処理(生死監視)が実行された場合に,切断を検知してもエラーを出力しない時間を指定します。
HTTPDATARECEIVE 配送印刷全般のHTTP通信で,データの受け取りのタイムアウト時間を指定します。