uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編
EUR Client Serviceの環境設定ファイル(EURPMCL.ini)で指定できる内容を次の表に示します。
表15-45 EUR Client Serviceの環境設定ファイル(EURPMCL.ini)で指定できる内容
セクション | キー | 説明 |
---|---|---|
PORT | EURPMCL | EUR Client Serviceのポート番号を指定します。 |
PATH | CONF | 構成定義ファイルがあるフォルダを指定します。 |
TEMP | EUR Client Serviceの作業フォルダを指定します。 | |
DELISERVICE | 配送サービスのURLを指定します。 | |
ERROR | LOGFILE | ログファイル(EURPMCL.log)の出力先フォルダを指定します。 |
LOGLEVEL | 実行ログの出力レベルを指定します。 | |
LOGSIZE | ログファイル(EURPMCL.log)のファイルサイズの上限を指定します。 | |
EVENTLOGLEVEL | イベントログの出力レベルを指定します。 | |
OPTION | TEMPFILEDEL | 印刷実行時に生成した一時ファイルを削除するかどうかを指定します。 |
SOCKBUFFSIZE | ソケット通信に使用する通信バッファサイズの上限を指定します。 | |
FIRSTDELIVERY | ログイン直後に配送印刷するかどうかを指定します。 | |
RMDIRRETRYCOUNT | EUR Client Serviceで作業用一時ディレクトリの削除に失敗した場合,リトライする回数を指定します。 | |
RMDIRINTERVALTIME | EUR Client Serviceで作業用一時ディレクトリの削除に失敗した場合,リトライするまでの待機時間を指定します。 | |
SELECTDISPLAYPRINTER | 印刷ダイアログに初期表示するプリンタ名の表示モードを指定します。 | |
TIMEOUT | CONNECT | 意図しない接続元が,データ通信を行わないでEUR Client Serviceと接続したままの状態になった場合,切断するまでの時間を指定します(タイムアウト監視)。 |
ERRIGNORE | ソケットを接続してデータを通信しないで切断する処理(生死監視)が実行された場合に,切断を検知してもエラーを出力しない時間を指定します。 | |
HTTPDATARECEIVE | 配送印刷全般のHTTP通信で,データの受け取りのタイムアウト時間を指定します。 |
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