uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編

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7.1.4 構文

SS-ActiveX起動部品を構築する場合とEURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成する場合の構文を次に示します。

<この項の構成>
(1) SS-ActiveX起動部品を構築する場合
(2) EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成する場合

(1) SS-ActiveX起動部品を構築する場合

SS-ActiveX起動部品を構築する場合は,次のように指定します。

Visual Basic Scriptの場合
Dim eurpmls As Object
Set eurpmls=Server.CreateObject("EURPMLS.Exec")
Visual Basicの場合
Dim eurpmls As Object
Set eurpmls=CreateObject("EURPMLS.Exec")
パラメタ
  • eurpmlsには,Server.CreateObjectまたはCreateObjectの呼び出しによって作成されるオブジェクト名を指定します。
  • EURPMLS.Execは,SS-ActiveX起動部品のプログラムIDです。
    ASPファイルのあるVisual Basic ScriptのCreateObject関数にプログラムIDを指定して,SS-ActiveX起動部品を生成してください。

(2) EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成する場合

EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成することで,SS-ActiveX起動部品を生成することもできます。この場合は,クラスを生成する前に,ユーザアプリケーションプロジェクトのコントロールまたはCOMの参照設定に,コントロール名「EURPMLSADP ActiveX コントロール モジュール」を追加してください。

EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成する場合は,次のように指定します。

Dim eurpmls As EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapter
Set eurpmls=new EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapter
パラメタ
  • eurpmlsには,EURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラス型の任意のオブジェクト名を指定します。
  • new操作でEURPMLSADPLib.EURPMLSAdapterクラスを生成してください。