uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編

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1.3.5 EUR形式ファイルを出力する場合

eurpmc〔.exe〕
〔/message | /nomessage〕
 /m eur
 /rf 帳票ファイル名
〔/rfp 帳票ファイルのパス〕
〔/map マッピングデータファイル名〕
〔/mapp マッピングデータファイルのパス〕
〔/usr ユーザ定義データファイル名〕
〔/usrp ユーザ定義データファイルのパス〕
〔/mrs 帳票セット指定ファイル名〕
〔/mrsp 帳票セット指定ファイルのパス〕
〔/mfd 複数様式情報定義ファイル名〕
〔/mfdp 複数様式情報定義ファイルのパス〕
〔/df 文書情報設定ファイル名〕
〔/dfp 文書情報設定ファイルのパス〕
 /eurn 出力EUR形式ファイル名
〔/eurnp 出力EUR形式ファイルのパス〕
〔/dif 接続情報ファイル名〕
〔/difp 接続情報ファイルのパス〕
〔/rif 置き換え表管理情報ファイル名〕
〔/rifp 置き換え表管理情報ファイルのパス〕
〔/pmip 帳票サーバのIPアドレス〕
〔/pmpn 帳票サーバのポート番号〕
〔/psenvf 環境設定ファイル(EURPS_ENV)のファイル名〕
〔/psenvfp 環境設定ファイル(EURPS_ENV)のパス〕
〔/sptl スプールタイトル〕
<この項の構成>
(1) オプション指定時の注意

(1) オプション指定時の注意

帳票セット(/rfオプション,/mapオプション,/usrオプション)は,複数のファイルを指定する場合,項目を「,」で区切ります。また,/mapオプションおよび/usrオプションを指定する場合は,指定する数を/rfオプションと合わせます。

(指定例1)
  • 帳票セットとして次のように指定したい。
    /rf Report1.fms Report2.fms
    /map Report1.csv Report2.csv
    /usr utest.csv 03_seikyusyo_u.csv
    指定方法
    /rf Report1.fms,Report2.fms /map Report1.csv,Report2.csv /usr utest.csv,03_seikyusyo_u.csv
(指定例2)
  • 帳票セットとして次のように指定したい。
    /rf Report1.fms Report2.fms
    /map Report1.csv Report2.csv
    /usr 指定なし 03_seikyusyo_u.csv
    指定方法
    /rf Report1.fms,Report2.fms /map Report1.csv,Report2.csv /usr ,03_seikyusyo_u.csv

なお,帳票セット指定ファイル名が指定されている場合は,帳票ファイル名の指定は省略できます。

メッセージオプション(/message | /nomessage)については,「1.2  eurpmcコマンドが提供するオプション」を参照してください。

そのほかのオプションについては,ActiveX起動部品のOutputEURReportメソッドを参照してください。