PDF形式ファイルを出力する流れを次の図に示します。
図4-1 PDF形式ファイルを出力する流れ
PDF形式ファイルの出力で使用する起動部品のメソッド,関数,およびオプションの指定値を次に示します。
また,出力時に設定する起動部品のプロパティ,メソッド,パラメタ,およびオプションの指定値を次に示します。
帳票ファイルの設定 | 起動部品の設定項目 | 設定する値 |
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帳票ファイルの名前 | ActiveX起動部品:ReportFileNameプロパティ Java起動部品:setReportFileNameメソッド COBOL起動部品:REPORTNAMEパラメタ コマンド起動部品:/rfオプション | 帳票ファイル名(255バイト以内の文字列) |
PDF形式ファイルの設定 | 起動部品の設定項目 | 設定する値 |
---|---|---|
PDF形式ファイル名 | ActiveX起動部品:PDFFileNameプロパティ Java起動部品:setPDFFileNameメソッド COBOL起動部品:PDFFILENAMEパラメタ コマンド起動部品:/pdfnオプション | PDF形式ファイル名(255バイト以内の文字列) |
ファイルの出力先 | ActiveX起動部品:FileOutputDestinationプロパティ Java起動部品:setFileOutputDestinationメソッド COBOL起動部品:FILEOUTPUTDESTINATIONパラメタ | 0(EUR Server - Adapter稼働マシンに出力する) 1(EUR Server Service稼働マシンに出力する) |
コマンド起動部品:/foutdestオプション | adp(EUR Server - Adapter稼働マシンに出力する) pm(EUR Server Service稼働マシンに出力する) |
ユーザデータファイルの設定 | 起動部品の設定項目 | 設定する値 |
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マッピングデータファイルの名前 | ActiveX起動部品:DataFileNameプロパティ Java起動部品:setDataFileNameメソッド COBOL起動部品:MAPPINGDATAパラメタ コマンド起動部品:/mapオプション | マッピングデータファイル名(255バイト以内の文字列) |