注意事項

複数様式を使用する場合，1度に多数の帳票ファイル，マッピングデータファイル，ユーザ定義データファイルを指定すると，エラー（KEEU005-EまたはKEEU006-E）が発生します。この場合，一度に使用する帳票ファイル，マッピングデータファイル，およびユーザ定義データファイルの数を減らすか，複数回に分けて実行してください。
複数様式定義ファイルでtraycode（給紙トレイ番号）キーワードを使用する場合は，次のどちらかの方法で帳票を出力してください。スプールサーバのプリンタでEPF形式ファイルの帳票を出力する場合は，traycodeキーワードは無視されます。
- 帳票サーバのプリンタに出力する（参照先：3.1.1）
- スプールサーバのプリンタでEUR形式ファイルの帳票を出力する（参照先：3.1.3）
なお，複数様式定義ファイルでtraycodeキーワードを定義した場合，EUR Server Serviceから指定するトレイ名，およびプリンタクラスで定義されたトレイ名は無効になります。