WindowStyleプロパティ

表示するメインウィンドウのスタイルを指定,または取得します。

指定値説  明
1レポート編集ウィンドウが表示されます。
2レポート確認ウィンドウが表示されます。
3レポート印刷ウィンドウが表示されます。

省略した場合は,1が仮定されます。上記以外の値を指定した場合は,エラーになります。

対象

Application

解説

WindowStyleプロパティは,Editableプロパティの機能と似た機能を提供していますが,表示するウィンドウを指定する場合は,WindowStyleプロパティを使用されることをお勧めします。

なお,WindowStyleプロパティで1を指定した場合は,Editableプロパティの値がTrueに変更されます。WindowStyleプロパティで2または3を指定した場合は,Editableプロパティの値がFalseに変更されます。

複数様式帳票指定時のプロパティの扱い
  • Openメソッドの実行によって複数様式帳票が開かれているときにWindowStyleプロパティを指定しても,値は無効になります。

データ型

Integer

記述例

オブジェクト型変数rptで参照している帳票を,レポート編集ウィンドウに表示して編集します。

rpt.Application.WindowStyle = 1

エラーメッセージ

コードメッセージ
4564表示するエディタ画面の種類の指定に誤りがあります。