ReplaceItemFilePathプロパティ
置き換え表ファイルのある場所を指定,または取得します。
対象
Application
解説
指定されたフォルダは,ReplaceItemCntlFileプロパティで指定する置き換え表管理情報ファイルに定義されている置き換え表ファイルのデフォルトになります。また,ReplaceItemFilePathプロパティは,現在指定されている置き換え表ファイルのパスを取得することもできます。例えば,「c:¥eur¥file¥data¥」や「c:¥」のように,文字列の最後に「¥」の付いた形式で,ファイルのパスを取得できます。
データ型
String
記述例
置き換え表ファイルのデフォルトパスを指定します。
rpt.Application.ReplaceItemFilePath = "c:¥data¥Index"
エラーメッセージ
コード | メッセージ |
---|---|
4684 | 指定した置き換え表ファイル(ファイル名)の内容が不正です。 |
4686 | 置き換え表ファイル(ファイル名)には読み込み権限がありません。 |
4688 | 置き換え表ファイル(ファイル名)が見つかりません。 |
4690 | 置き換え表ファイル(ファイル名)をオープンできませんでした。 |