ImageBasePathプロパティ
画像データファイルのある場所を指定,または取得します。指定されたファイルのパスは,画像データファイルを開くときのデフォルトになります。
対象
Application
解説
画像を挿入するときにファイルのパスを変更すると,それ以降は,変更後のファイルのパスがデフォルトになります。また,ImageBasePathプロパティは,現在指定されている画像ファイルのパスを取得することもできます。例えば,「c:¥eur¥file¥image¥」や「c:¥」のように,文字列の最後に「¥」の付いた形式で,ファイルのパスを取得できます。
データ型
String
記述例
画像データファイルのデフォルトパスを指定します。
rpt.Application.ImageBasePath = "c:¥eur¥file¥image"
エラーメッセージ
コード | メッセージ |
---|---|
4580 | 画像ファイルの場所にパス名が指定されていません。 |
4581 | 画像ファイルの場所に指定されたパス(パス名)が見つかりません。 |