Windows版 EUR旧製品からの互換性

EUR バージョン2以降と互換性があります。他アプリケーションからEURを起動している場合，起動する実行ファイルの名称は同じです。
EUR バージョン1とは互換性がありません。バージョン1では，eured.exeとeurpr.exeの二つの実行ファイルを提供していましたが，バージョン2以降は，実行ファイルの名称がapgrpt.exeに変更されました。そのため，他アプリケーションからEURを起動している場合は，実行ファイル名の変更が必要です。
バージョン2以降，ファイル読み込み元フォルダの変更があります。バージョン1では，EURで扱うファイル（フォームシートファイル，レポートファイル，データファイル，画像データファイル，およびディクショナリファイル）の読み込み元フォルダは直前に使用したファイルによって変更されていました。バージョン2以降は，［オプション］ダイアログで明示的に変更しないかぎり変更されません。