集計行編集モードで集計行を編集する方法について説明します。
「13.3 数値データのプロパティを設定する」を参照してください。
文字列を設定するには,まず,文字列の設定領域を確保し,その領域に文字列を入力します。集計行に設定した文字列には,フォント名,サイズ,スタイル,および色を設定できます。文字列の修飾については,「13.2 文字アイテムと文字データのプロパティを設定する」を参照してください。
罫線も繰り返しの対象に設定されていると,集計行にも罫線が付加されて作成されます。しかし,ほかのセルと区別するために,線の太さや線種を変更したり,作成された集計行を移動したりした場合はセル上側の線が表に残るので,新たに線を引く必要があります。線を引く操作については,「4.2 アイテムを配置する」を参照してください。
網掛けも繰り返し対象に設定されていると,集計行にも網掛けが付加されて作成されます。しかし,ほかのセルと区別するために,網のパターンを変更できます。
網掛けの操作については,「4.2 アイテムを配置する」を参照してください。
ほかのセルと区別するために,集計行に角丸四角や円/楕円を設定できます。図形の作成については,「4.2.5 図形アイテムを配置する」を参照してください。
集計行に集計アイテムを追加したり,集計アイテムを新たに作成したりできます。集計アイテムの作成については,「6.7 集計結果をアイテムとして挿入する」を参照してください。