[フィールド定義]ダイアログで作成したデータを利用して,サンプルデータを作成する手順を次に示します。
- データウィンドウを選択する
マッピングデータウィンドウをクリックして,アクティブにします。
- [フィールド定義]ダイアログを表示する
[データ]-[フィールド定義]を選択します。
新規にサンプルデータを作成する場合は,ダイアログには何も表示されていません。
- サンプルデータを作成する
次に示す操作に従って,フィールド定義とサンプルデータを作成してください。データの設定後,[OK]ボタンをクリックすると,データウィンドウに100レコード分のデータが表示されます。
- フィールド名の設定
フィールド名のセルに,直接フィールド名を入力します。セルの左側のフィールド番号を選択したあと,[変更]ボタンをクリックする方法もあります。
- データ種別の設定
種別のドロップダウンリストに種別の一覧が表示されます。種別の一覧から選択してください。種別には,文字列,数値,数値(集計対象外),日付(日付・時刻),日付(日次),日付(月次),日付(年次),和暦(日次),和暦(月次),和暦(年次),画像,バーコード,および特殊編集レベルがあります。
- サンプルデータの設定
データの種別を設定すると,サンプルデータ欄には,次に示すデフォルトのデータが設定されます。デフォルトのデータは,必要に応じて,直接入力して修正することもできます。
データ種別 | 仮定される値 |
---|
文字列 | ABC |
文字列(KEIS専用)※ | あいうえお |
数値 | 123 |
数値(集計対象外) | 123456 |
日付(日付・時刻) | 1996/03/31 12:42:07 |
日付(日次) | 19960331 |
日付(月次) | 199603 |
日付(年次) | 1996 |
和暦(日次) | 4080331 |
和暦(月次) | 40803 |
和暦(年次) | 408 |
画像 | sample.bmp |
バーコード | 4901234567894 |
特殊編集レベル | 1 |
- 注※
- 「文字列(KEIS専用)」は,[フィールド定義]ダイアログで文字列フィールドを選択したあと,[フィールド定義情報変更]ダイアログで種別詳細を「KEIS専用」に変更することで設定できます。
- なお,読み込んだデータが実データの場合,またはSEWB+/REPOSITORYで定義した最上位結合項目から読み込んだ実データが表示されている場合は,データのセルは不活性となり,編集はできません。
- フィールドの追加
フィールドを追加する位置の直後のフィールド番号(セルの左側の番号)をクリックしたあと,[挿入]ボタンをクリックします。フィールドが追加されます。
- フィールドの削除
削除するフィールド番号(セルの左側の番号)を選択したあと,[削除]ボタンをクリックするか,または<Delete>キーを押してください。フィールドが削除されます。
- サンプルデータ数を設定する
[データ]-[データのプロパティ]を選択すると,[データのプロパティ]ダイアログが表示されます。このダイアログの[データ情報]タブでサンプルデータ数を設定してください。
- <この項の構成>
- (1) 補足説明