付録A.2 ツールバーとツールボックス

レポート編集ウィンドウで表示されるツールバーには,標準ツールバー,揃えツールバー,挿入ツールバー,ウィンドウツールバーおよびページツールバーがあります。ツールバーの表示/非表示は,[表示]-[ツールバー]を選択したあとに表示される,[ツールバー]ダイアログで指定します。

<この項の構成>
(1) 標準ツールバー
(2) 揃えツールバー
(3) 挿入ツールバー
(4) ウィンドウツールバー
(5) ページツールバー
(6) ツールボックス

(1) 標準ツールバー

[図データ]

(2) 揃えツールバー

[図データ]

(3) 挿入ツールバー

[図データ]

(4) ウィンドウツールバー

[図データ]

(5) ページツールバー

[図データ]

(6) ツールボックス

ツールボックスは,アイテムを生成または選択する場合に,ボタンを選択して各モードを切り替えるウィンドウです。ツールボックスは自由に移動できます。

帳票ウィンドウ上のアイテムを選択するときは,ツールボックスで [図データ] ボタンを押して選択モードにしてから,選択したいアイテムのチェックボックスをオンにします。そのあと,帳票ウィンドウでアイテムを選択します。

ツールボックスは,モードを選択する部分と選択の種類を指定する部分から成っています。

[図データ]

[図データ]選択ボタン
貼付域のアイテムを選択できます。このボタンが選択されている時(選択モードといいます)は,アイテムのチェックボックスが表示され,選択するアイテムを複数選べます。選択モードの場合,帳票ウィンドウでアイテムの選択ができます。
表示されるアイテムのチェックボックスを次に示します。
[文字]チェックボックス
チェックボックスのオン/オフで,文字アイテム,およびバーコードアイテムの選択/非選択を設定します。
[線]チェックボックス
チェックボックスのオン/オフで,線アイテムの選択/非選択を設定します。
[図形]チェックボックス
チェックボックスのオン/オフで,図形アイテムの選択/非選択を設定します。図形アイテムとは,網掛けアイテム,角丸四角アイテム,円/楕円アイテム,および多角形アイテムのことです。
[画像]チェックボックス
チェックボックスのオン/オフで,画像アイテムの選択/非選択を設定します。
[部品]チェックボックス
チェックボックスのオン/オフで,部品の選択/非選択を設定します。
[図データ]文字ボタン
固定文字列を入力する場合に,このボタンを選択します。
[図データ]線ボタン
直線を描く場合に,このボタンを選択します。
[図データ]矩形ボタン
矩形線を描く場合に,このボタンを選択します。
[図データ]網ボタン
網掛けする場合に,このボタンを選択します。
角丸四角アイテム,円/楕円アイテム,または多角形アイテムを選択したあと,[アイテムのプロパティ]ダイアログの[図形]タブで設定してください。[図データ]を選択した場合の網掛けモードからは設定できません。
[図データ]角丸四角ボタン
角丸四角を描く場合に,このボタンを選択します。
[図データ]円/楕円ボタン
円または楕円を描く場合に,このボタンを選択します。
[図データ]多角形ボタン
多角形を描く場合に,このボタンを選択します。