可変形式の表を作成する方法を次に示します。
表の見出しになるデータは,フィールド名(マッピングデータウィンドウの1行目に表示されている見出し)を貼り付けます。
表のデータは,マッピングデータウィンドウの1レコード目のデータを貼り付けます。マッピングデータウィンドウの1レコード目から,必要なデータを選択したまま,帳票ウィンドウへドラッグして任意の位置で離します。この操作を繰り返して,必要なデータを貼り付けます。データの貼り付けについては,「4.3 データウィンドウからデータを貼り付ける」を参照してください。
データを貼り付けたとき,枠だけが表示されてデータが表示されなかったり,「*」で表示されたりすることがあります。マウス操作で枠の大きさを大きくするか,またはフォントのサイズを小さくしてください。
繰り返しのひな型となる表を,線アイテムで作成します。見出しの行と1レコード分のデータを囲むように罫線を引きます。罫線の引き方については,「4.2 アイテムを配置する」を参照してください。
表データの繰り返しを設定する方法を次に示します。
用紙の縦サイズを超えるデータがある場合は,何ページにもわたって全データが表示されます。
設定されている用紙の向きや操作1で貼り付けたデータの数にもよりますが,[繰り返し]-[横位置]を選択し,縦位置を決めたときと同じように,ラバーバンドで繰り返しの位置を設定すると,続きのデータが表示されます。
横方向の繰り返しで作成された表には見出しが付いていないので,見出しの繰り返しを定義します。見出しの繰り返しを設定する方法を次に示します。
表を整えるために,次の設定ができます。