帳票ファイルの貼付域(余白の内側)にページ番号を挿入します。いろいろな形態のページ番号を印刷できます。ページ番号アイテムを挿入する位置は,帳票ファイルの貼付域であれば自由です。
繰り返し機能の改ページに合わせてページ番号をリセットできます。データが変化すると改ページされ,ページ番号もリセットされます。
ページ番号をリセットする場合は,改ページのキーフィールドを指定する時に,「改ページ[初期化あり]」を設定します。
ページ番号のリセットをしている例を次に示します。
改ページのキーと設定したフィールドでキーブレイクされた時,ページ番号nがリセットされます。
UNIX版 EUR旧製品の帳票は,貼付域にページ番号アイテムを挿入できないため,ページ番号を余白に設定します。
余白のページ番号は,形式や位置を変更したり,印刷する開始番号を設定したりできますが,印刷プレビューと印刷した帳票でしか確認できません。
余白のページ番号は,[用紙の設定]ダイアログの[余白]で設定した領域に印刷されます。余白のページ番号を出力する場合は,プリンタのハードマージンに掛からないように,用紙の余白は余裕を持って設定してください。