BSP-RMとEURを連携することにより,BSP-RMが管理するデータファイル(制御情報付データファイル)をEURサーバ環境で帳票の印刷やファイル出力できます。
BSP-RMからBSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)を実行すると,制御情報付データファイルからマッピングデータファイルおよび帳票セット指定ファイルを生成し,BSP-RM連携コマンドからeurpmcコマンドを呼び出して帳票を出力します。帳票の出力先や出力方法は,BSP-RM連携コマンドに指定する起動パラメタファイルにeurpmcコマンドのオプションの形式で記述します。
BSP-RMとEURを連携する場合の帳票出力の流れの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 機能解説 EUR Server編」を参照してください。
また,BSP-RM連携コマンドの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
Windows環境のEUR Server - Adapterがインストールされているマシンで,BSP-RM連携コマンドのファイル名を指定して実行します。
引数に制御情報付データファイルと起動パラメタを指定します。BSP-RM連携コマンドからeurpmcコマンドを呼び出して帳票を出力できます。
BSP-RMから実行するBSP-RM連携コマンドで実現できる機能の概要を次に示します。オプションの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
BSP-RM連携コマンドに指定する起動パラメタファイルに,帳票の出力先や出力方法を定義しておくことにより,出力先や出力方法を選んで帳票を出力できます。
起動パラメタファイルにはeurpmcコマンドの/mオプション(printを指定)および/pmオプション(帳票の出力先や出力方法を指定)を記述します。起動パラメタファイルに指定できる/pmオプションの値を次に示します。
BSP-RM連携コマンドに指定する起動パラメタファイルに,帳票出力時のファイル形式を定義しておくことにより,ファイル形式を選んで帳票を出力できます。
起動パラメタファイルにはeurpmcコマンドの/mオプション(帳票出力時のファイル形式を指定)を記述します。起動パラメタファイルに指定できる/mオプションの値を次に示します。
BSP-RM連携コマンドを使用する場合の注意事項を次に示します。