EURが提供するeurpmcepfviewerコマンドを使用することで,業務プログラムからEURを操作できます。
ここでは,eurpmcepfviewerコマンドの使用方法と,実現できる機能の概要について説明します。
EUR Client Serviceがインストールされているマシンで,eurpmcepfviewerコマンドのファイル名を指定して実行します。コマンドの構文に指定できる文字列の長さは,約30KBまでです。
eurpmcepfviewerコマンドで実現できる機能の概要を次に示します。
なお,帳票の印刷先の優先順位は次のとおりです。
2.または3.で決定したプリンタクラス名が,クライアントPCのプリンタクラスとして設定されていない場合は,OSのデフォルトのプリンタに出力します。また,プリンタ名またはプリンタクラス名の指定によって決定したプリンタが存在しない場合はエラーになります。
オプションの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
eurpmcepfviewerコマンドを使用する場合の注意事項を次に示します。