「5.　帳票の出力内容を設定するファイルを準備する」および「6.　帳票の出力環境を設定するファイルを準備する」で準備したファイルのうち，アプリケーションサーバに格納するファイルをインポートします。アプリケーションサーバのロケールに応じたエンコードを設定してインポートしてください。

アプリケーションサーバにインポートするファイルを，次の表に示します。

表9-5　アプリケーションサーバにインポートするファイル

ファイルの種類	ファイル名	説明
帳票の出力内容を設定するファイル	データファイル，可変記号値定義ファイルなど	必要なファイルをインポートします。
環境設定ファイル	EUR Server - Adapterの環境設定ファイル（EURPMADP.ini） EUR Server - Spool Service Adapterの環境設定ファイル（EURPMLSADP.ini） 帳票管理GUIの環境設定ファイル（EURPMRSGUI.ini） BSP-RM連携コマンド（eursmprコマンド）の環境設定ファイル（eursmpr.ini） ファイル監視サービスの環境設定ファイル（eurfm.ini） ジョブ実行プログラムの環境設定ファイル（eurivk.ini）

なお，環境設定ファイルをインポートした場合は，次のコンポーネントを再起動してください。

• EUR Server - Adapterを使用しているプログラム
• EUR Server - Spool Service Adapterを使用しているプログラム