製図システム HICAD/DRAFT for Windows マクロ編
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(1) 幾何公差記号
- 【作成順序】
- 《枠が1段の場合》
![[図データ]](FIGURE/ZU052900.GIF)
- (基本的な順序)
- 引出線(2),(3)公差記号(4)公差枠横線〔上〕(5)
公差枠横線〔下〕(6)公差枠縦線〔左〕(7)
公差枠縦線〔不動〕(8)公差値(10)
公差枠縦線〔可動〕(11)データム指示文字(13)………
公差枠縦線〔可動〕(14)データム(15),(16),(17)
- 《下枠追加》
- 基本的には,1段の場合の作成順序を繰り返すことになります。ただし,先に定義した公差記号,公差枠横線〔下〕,データム指示文字などで非表示になるものがあります。また,引出線とデータムの位置は変わりません。
![[図データ]](FIGURE/ZU053000.GIF)
- 上の図の作成順序は,1段目の続きです。そのため,引出線,1段目の枠,データムの作成順序,および寸法線種別記号は省略しています。
- 破線部分は,非表示要素です。
- 《上枠追加》
- 基本的には,下枠追加の場合の作成順序と同じです。また,先に定義した公差記号,公差枠縦線〔上〕,データム指示文字などで非表示になるものがあります。引出線とデータムの位置は変わりません。
- 【対象コマンド】
- 幾何公差引出線[寸法編集/幾何公差/引出線]
- 文字付き幾何公差引出線[寸法編集/幾何公差/文字付引出線]
- 公差枠[寸法編集/幾何公差/公差枠]
(2) 文字付きデータム
- 【作成順序】
![[図データ]](FIGURE/ZU053100.GIF)
- 【対象コマンド】
- 文字付きデータム[寸法編集/幾何公差/文字付データム]
(3) データムターゲット
- 【作成順序】
![[図データ]](FIGURE/ZU053200.GIF)
- 【補足説明】
- 円,および長方形の斜線の線種は,'08'です。
- 【対象コマンド】
- 線データムターゲット[寸法編集/幾何公差/線ターゲット]
- 円データムターゲット[寸法編集/幾何公差/円ターゲット]
- 長方形データムターゲット[寸法編集/幾何公差/長方形ターゲット]
- データムターゲット記入枠[寸法編集/幾何公差/ターゲット記入枠]
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