製図システム HICAD/DRAFT for Windows マクロ編
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
- 【機能】
- 入力した二つの実数をスクリーン座標のx座標,およびy座標とし,その点をスクリーン点として返します。
- 【構文】
- SPNT(x:y)
- 【引数】
- x R,またはI スクリーン座標のx座標
- y R,またはI スクリーン座標のy座標
- 【戻り値】
- S スクリーン点
- 【解説】
- スクリーン座標のx座標で入力する実数値の範囲は,次のとおりです。
0.0〜1.0
- スクリーン座標のy座標で入力する実数値の範囲は,次のとおりです。
640×480ディスプレイ:0〜306/529
800×600ディスプレイ:0〜426/689
1024×768ディスプレイ:0〜594/913
1280×1024ディスプレイ:0〜850/1169
- マクロの中のコマンドにスクリーン点を入力するパラメタがある場合,この関数でスクリーン点を与えます。スクリーン点を入力するパラメタを次に示します。
用紙設定コマンドのビューポートパラメタ
要素諸元表示コマンドの表示位置パラメタ
図面参照検索コマンドのビューポートパラメタ
図面更新検索コマンドのビューポートパラメタ
- 【例題】
x.r=0.5;
y.r=0.5;
a.s=SPNT(&x:&y);
- aには,*(0.5 0.5)が返されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 1998, 2007, Hitachi, Ltd.