円周点1（1），円周点2（2），円周点3（3：可変）の3点を通過する円上の画像を消去します。

入力順序	ガイダンス	入力パラメタ種別	パラメタ説明
1	円周点1	OM2	消去する円周上の点を指定します。
2	円周点2	OM2	消去する円周上の点を指定します。
3	円周点3	OM2	消去する円周上の点を指定します。
4	［削除幅係数］	OM2	消去する幅を指定します（イメージ形状上の点を指示します）。

• このコマンドはイメージ中の画像を消去するコマンドのため，イメージデータの削除はしません。
• 円周点2を入力後，マウスボタンを押してから離すまでラバーを表示します。
• 削除幅係数では，消去したい幅を持つイメージ形状を指示します。
• 消去領域と交差するイメージ（直線）は，分断されないように補てんします（消去領域から1mm以上突き出た直線を，補てん対象とします）。

• 非表示のイメージは消去の対象にしません。
• 非常に込み入った部分（周囲の線分との距離が1mmないような場所）には実行しないでください。
• ノイズ除去を行ったイメージに対して行うようにしてください。
• イメージ詳細編集ビューポートでの使用をお勧めします。