製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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多角形移動(Ilim)![[図データ]](FIGURE/ZU160170.GIF)
機能
指示された点列で生成される閉領域内の画像(1)を,移動基準点(2)を基準にして,移動先点(3)に移動します。
![[図データ]](FIGURE/ZU160180.GIF)
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
指示点 |
OM2*n |
移動する画像を指定します。
- 複数イメージにまたがった指示もできます。
- 複数の閉領域が生成される場合はエラーになります。
- 最大50点入力できます。
|
2 |
[移動基準点] |
OM2 |
移動元の基準点を指定します。
- 形状要素も指定できます。
- 省略すると,基準点は移動領域の中心になります。
|
3 |
移動先点 |
OM2 |
移動先の基準点を指定します。
|
補足説明
- 指示点が異なる2点の場合は,その2点を対角線とする矩形領域を移動します。
注意事項
- 非表示のイメージは移動の対象にしません。
- イメージ詳細編集中の図面に対しては実行できません。
- 複数の閉領域が生成される場合はエラーになります。
- 図面外にはみ出す移動はできません。
- イメージモードの「イメージの重なり」モードが不可のときに,ほかのイメージと重なる移動をした場合はエラーになります。イメージモードメニューについては,「8.5 モード変更[環境(C)/モード変更]」の「イメージ」を参照してください。
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