製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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勾配記号定義(dexslope)![[図データ]](FIGURE/ZU131730.GIF)
機能
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
基準要素 |
E |
勾配の基準となる要素を指示します。 |
2 |
外形線 |
E |
参照線を定義する勾配の外形線を指示します。 |
3 |
折点 |
OMDXP8*N |
引出線の折点を複数オペランドメニューで指示します。 |
4 |
[図記号
(有=省略/無=C)] |
C |
図記号を表示するかどうか指定します。 |
補足説明
- 参照線は図面に対し平行に引かれ,引出方向は折点の最後の点により決まります。
- 図記号の向きは「基準要素」と「外形線」との勾配の方向で決まります。
- 文字を入力できる位置に
を表示します。文字を入力するには,「12.5 文字列/注記」の「文字列定義/編集(dextext)」,または「13.17 文字列」の「寸法文字列編集(dexdtxt)」のコマンドでガイダンスマーク(
)を指示して入力します。
- 文字列を編集する際に,制御文字が使用できます。制御文字の詳細については,「6.1 制御文字[アクセサリ(A)/制御文字...]」を参照してください。
注意事項
- 折点で指示できる数(折点の数)は,2個以上70個以下です。
- 円錐記号は引出線と形状付加寸法にて構成されているため,寸法再計算はされません。
- 記号の大きさ,参照線の長さ,文字後ろギャップ量,文字スペースコードは溶接記号と同様の設定となります。
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