製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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要素上仕上記号(dexfin)![[図データ]](FIGURE/ZU130540.GIF)
機能
指示した要素に仕上記号を記入します。
![[図データ]](FIGURE/ZU130550.GIF)
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
要素 |
E |
仕上記号を記入する要素を指示します。 |
2 |
仕上記号 |
CE |
記入する仕上記号を指定します。 |
3 |
方向 |
OM8 |
仕上記号を記入する方向をオペランドメニューで指定します。 |
補足説明
- 指示した要素が傾いているときは,仕上記号も傾けて作画します。
- 「仕上記号」の指定方法には次の三つがあります。
- 仕上記号ダイアログから指定
- 仕上記号コードを入力
- すでに記入されている仕上記号を指示
仕上記号ダイアログのメニューを図13-1に示します。
図13-1 仕上記号ダイアログのメニュー
![[図データ]](FIGURE/ZU130560.GIF)
- 仕上記号コード405,406,407,408,410,411,412,413,414には,JIS規格の仕上記号が対応しています。このほか,ISO規格の仕上記号(仕上記号コード1001〜1009)も用意されています。
ISO規格の仕上記号を使う場合,ガイダンス同士が重なることがあります。このときは,HICAD/DRAFT for Windowsの起動後,モード変更コマンドで寸法モードメニューの文字スペースコード(仕上記号)を2に設定します。モード変更,および寸法モードメニューについては,「8.5 モード変更[環境(C)/モード変更]」を参照してください。
記入した仕上記号には,文字を入力できる位置にガイダンスマーク
(1,2,……n)を表示します。指示事項は,「12.5 文字列/注記」の「文字列定義/編集(dextext)」のコマンド,または「13.17 文字列」の「寸法文字列編集(dexdtxt)」のコマンドで
を指示して入力します。
入力例
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