製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
機能
指定した表項目の書式を変更します。
入力パラメタ
入力順序 | ガイダンス | 入力パラメタ種別 | パラメタ説明 |
---|---|---|---|
1 | 項目内要素 | OMDXE11 | 書式を変更する項目をオペランドメニューで指定します。 |
2 | [書式データ番号] | C | 書式データ番号を指定します。 省略すると,表書式モードメニューダイアログからの入力となり,「書式データ」での指定が無視されます。 |
3 | [書式データ] | CPE | 書式データを入力します。項目内の要素を指示すると,指示した項目の書式データを複写します。 |
補足説明
書式データ番号 | 内容 |
---|---|
1 | 行数 |
2 | 文字列方向 |
3 | 文字角度 |
4 | 文字スペースコード |
5 | 文字列上位置 |
6 | 文字列下位置 |
7 | 文字列左位置 |
8 | 文字列右位置 |
9 | 線幅 |
10 | 文字合せ |
文字合わせの方法 | 番号 |
---|---|
項目内の文字占有領域全体に文字を表示するように大きさを調整します。 | 0 |
左を位置合わせして右に文字列を表示します。 | 1,4,7※ |
中央を位置合わせして左右に文字列を表示します。 | 2,5,8※ |
右を位置合わせして左に文字列を表示します。 | 3,6,9※ |
左を位置合わせして右に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の高さに従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
10 (1,4,7の位置で合わせます) |
中央を位置合わせして左右に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の高さに従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
11 (2,5,8の位置で合わせます) |
右を位置合わせして左に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の高さに従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
12 (3,6,9の位置で合わせます) |
左を位置合わせして右に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の幅に従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
13 (1,2,3の位置で合わせます) |
中央を位置合わせして左右に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の幅に従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
14 (4,5,6の位置で合わせます) |
右を位置合わせして左に文字列を表示します。 このとき,文字占有領域の幅に従って文字が表示されるように大きさを調整します。 |
15 (7,8,9の位置で合わせます) |
注※ 文字合わせ番号のうち,1〜9は次の位置に定義します。
All Rights Reserved. Copyright (C) 1998, 2008, Hitachi, Ltd.