形状モードを変更します。

入力順序	ガイダンス	入力パラメタ種別	パラメタ説明
1	[図面]	P	モードを変更する図面を指示します。 省略すると，活性図面が対象になります。

• 形状モードメニューダイアログの中からモードを変更するメニューを選択して，[変更]ボタンを選択します。[変更]ボタンを選択すると，モードがダイアログで表示されるので，ダイアログ中のモードを選択するか，数値を入力します。形状モードメニューを表8-2に示します。
  

  表8-2　形状モードメニュー

  項番	メニュー	標準値	設定内容
  1	線種	1	形状の線種を指定します。 1：実線　　　2：破線　　　3：点線 4：一点鎖線　5：二点鎖線
  2	線幅コード	2	形状の線幅を指定します。 1：細線　　2：中線　　3：太線 線幅の表示は，標準値ファイル，またはシステムモードのシステム線幅モードに従います。
  3	図形色	-1 (未定義)	カラーパターンダイアログから色を指定します。 -1〜63
  4	要素色	-1 (未定義)	カラーパターンダイアログから色を指定します。 -1〜63
  5	文字高さ	10.0	文字高さの指定（mm）
  6	文字幅	10.0	文字幅の指定（mm）
  7	文字間隔	2.0	文字間隔の指定（mm）
  8	文字角度	0.0	文字の角度（傾き）の指定（度）
  9	文字列の方向	0
  10	塗りつぶしパターン	0	パターンダイアログでパターンを指定します。 0〜23
  11	塗りつぶし色	3	カラーパターンダイアログ，または色番号で色を指定します。 0〜63
  12	マーカタイプ	2	グリッドのマーカ種別の指定 1：・　　2：＋　　3：＊ 4：○　　5：×
  13	マーカ間隔	5	マーカの表示間隔をグリッド本数で指定します。
  14	円中心線突出量	2.0	円中心線突出量の指定（mm）
  15	隠線状態	-1	隠線処理状態の表示・非表示を指定します。 1：表示 -1：非表示
  16	隠線種	2	0：未定義　　1：実線　　　2：破線 3：点線　　　4：一点鎖線　5：二点鎖線
  17	隠線幅	0	0：未定義　　1：細線　　　2：中線　　　3：太線 線幅の表示は，標準値ファイル，またはシステムモードのシステム線幅モードに従います。
  18	隠線色	-1 (未定義)	カラーパターンダイアログから色を指定します。 -1〜63
  19	隠線レベル	1	隠線レベルを指定します。 1〜250
  20	補助線登録層	80	補助線登録層を-1，または0〜80の範囲内で指定します。
  21	角丸め半径	10	角丸めコマンドで，丸め半径を省略したときの半径を指定します（mm）。
  22	文字列水平基準	0	文字列の水平方向の基準位置 0：標準　　1：左 2：中央　　3：右
  23	文字列垂直基準	0	文字列の垂直方向の基準位置 0：標準　　1：上 2：中央　　3：下
  24	文字フォント	ストロークフォント	文字列の定義，または編集で使用するフォントを指定します。ただし，この項目はマクロで変更できません。

• 形状モードメニューダイアログのボタンの機能は次のとおりです。
  [変更]　：選択したメニューのモードを表示します。
  [OK]　　：選択されているモードを設定して終了します。
  [標準値]：すべてのモードを標準値に戻します。
  [取消]　：処理をしないで終了します。