製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編

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書込み[編集(E)/表データ(E)/書込み]

機能

表項目データを表項目データのファイルに書き込みます。

入力パラメタ

入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 領域 OM41 表項目データを書き込みたい表項目の範囲を図面上で指定します。一つの表中で左下点と右上点を指定してください。

補足説明

オプションの指定ダイアログ
[図データ]

コンポーネントの機能
コンポーネント 機能
基準点 表項目データを展開する基準点を指定します。
展開方向 非活性状態で操作できません。
ファイル形式 書き込む表項目データのファイル形式を選択します。
  • 可変長形式:項目間をコンマ(,)で区切った形式
  • 固定長形式:各項目の幅が固定の形式
列間記号 書き込む表項目データのファイルの列間記号を指定します。
ファイル名 書き込む表項目データのファイル名称を指定します。
ファイル名の拡張子を省略すると,csv(ファイル形式が可変長の場合),またはtxt(ファイル形式が固定長の場合)を設定します。
参照... ファイル名の指定ダイアログを表示します。
OK 表項目データのファイルを書き込みます。
取消 表項目データを書き込まないで,このダイアログを閉じます。
  • ファイルへの書き込み方法
    表中の項目値をファイルに出力するとき,項目の内容によって次のように出力されます。
    表中のデータ 可変長形式での出力 固定長形式での出力
    データがないとき ”” 列の表示幅分のスペース
    文字データ ”で囲んで出力
    ”があるときは’に変換
    そのまま出力
    数値データ そのまま出力
    ,は出力しない
    そのまま出力
  • 表が回転されている場合,展開方向は回転していない状態で決まります。