製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編

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はじめに

このマニュアルは,プログラムプロダクト P-2C82-1134 製図システム HICAD/DRAFT for Windows(Hitachi Computer Aided Design System/Drafting for Windows)のコマンドの機能について説明したものです。

対象読者

このマニュアルは,「製図システム HICAD/DRAFT for Windows 使用の手引」を読んだ初心者から,運用を検討する経験者の方までを対象としています。

マニュアルの構成

このマニュアルは,次に示す編,章と付録から構成されています。

第1編 メニューバー

第1章 メニューバー一覧
メニューバーの一覧と説明の見方について説明しています。

第2章 図面(F
メニューバーの[図面(F)]から選択できる機能を説明しています。

第3章 編集(E
メニューバーの[編集(E)]から選択できる機能を説明しています。

第4章 表示(V
メニューバーの[表示(V)]から選択できる機能を説明しています。

第5章 オプション(O
メニューバーの[オプション(O)]から選択できる機能を説明しています。

第6章 アクセサリ(A
メニューバーの[アクセサリ(A)]から選択できる機能を説明しています。

第7章 S-スケッチ(S
メニューバーの[S-スケッチ(S)]から選択できる機能を説明しています。

第8章 環境(C
メニューバーの[環境(C)]から選択できる機能を説明しています。

第9章 マクロ(M
メニューバーの[マクロ(M)]から選択できる機能を説明しています。

第10章 ヘルプ(H
メニューバーの[ヘルプ(H)]から選択できる機能を説明しています。

第2編 コマンド

第11章 コマンド一覧
ビジュアル・アドバイザの各コマンド名,機能概要,および本文中の参照先を説明しています。

第12章 スケッチ
作図用のコマンド(スケッチ)の機能を説明しています。

第13章 寸法編集
寸法編集用のコマンドの機能を説明しています。

第14章 立体図
立体図のコマンドの機能を説明しています。

第15章 検図
検図用のコマンドの機能を説明しています。

第16章 イメージ編集
イメージ編集用のコマンドの機能を説明しています。

付録A オペランドメニューの操作
オペランドメニューとその操作方法を説明しています。

このマニュアルでの表記

このマニュアルでは製品名称および名称について次のように表記しています。ただし,それぞれのプログラムについての表記が必要な場合はそのまま表記しています。

製品名称または名称 表記
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition SP2 Windows XP Windows
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional SP2
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition SP2
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 Standard Edition Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows Vista(R) Business Windows Vista
Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise
Microsoft(R) Windows Vista(R) Ultimate

関連マニュアル

このマニュアルの関連マニュアルを次に示します。必要に応じてお読みください。

1.製図システム HICAD/DRAFT for Windows 使用の手引(3020-7-604)
HICAD/DRAFT for Windowsの機能と操作方法について説明しています。

2.製図システム HICAD/DRAFT for Windows マクロ編(3020-7-606)
HICAD/DRAFT for Windowsのマクロ機能を使用する方法について説明しています。

3.製図システム HICAD/DRAFT 運用編(3000-7-620)
HICAD/DRAFT/WXで管理している図面庫や部品庫の保守や利用者名称の登録,およびパーソナルコンピュータをネットワーク上の通信先として登録する方法について説明しています。

4.エンジニアリング情報統合システム PDMACE for Windows 使用の手引(3020-7-654)
PDMACE for Windowsの使い方について説明しています。

マニュアルで使用している記号

図記号 説明
<Alt> 文字やPFキーを表します。
キーの名称がキーの前側面に刻印してあるキーの場合は,<Ctrl>を押したまま,そのキーを押すことを表します。
[図面(F)] 画面で選択するメニューの名称や項目,またはダイアログボックスのボタンを選択することを表します(この例ではメニューバー上の図面メニューを表しています)。

入力パラメタの説明に使用する記号

記号 説明
[  ]
きっ甲
(括弧)
この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。

(例)
[A]は「何も指定しない」か,「Aと指定する」ことを示します。

図中で使用する記号の説明

[図データ]

常用漢字以外の漢字の使用について

このマニュアルでは,常用漢字を使用することを基本としていますが,次に示す用語については,常用漢字以外の漢字を使用しています。

一旦(いったん) 円錐(えんすい) 個所(かしょ) 矩形(くけい) 桁(けた) 勾配(こうばい) 楕円(だえん) 貼り付け(はりつけ) 頁(ぺーじ) 明瞭(めいりょう)

KB(キロバイト)などの単位表記について

1KB(キロバイト),1MB(メガバイト),1GB(ギガバイト),1TB(テラバイト)はそれぞれ1,024バイト,1,0242バイト,1,0243バイト,1,0244バイトです。