付録A.1 インストール手順

<この項の構成>
(1) インストールの前に
(2) インストールの操作方法
(3) インストールフォルダを間違えた場合の対処

(1) インストールの前に

インストールする前に,次に説明する項目に留意してください。

(2) インストールの操作方法

XMAP3/WebをPCにインストールする手順を説明します。

  1. インストールする提供媒体をドライブに挿入します。
  2. 提供媒体の中にあるインストーラを起動します。
    製品統合CD-ROMの中のHCD_INST.EXEを実行してください。インストーラの画面の指示に従って操作し,XMAP3/Webを選択します。XMAP3/Webのインストールの準備が終わると,[インストールの前に]ダイアログが表示されます。
  3. ダイアログの内容を確認し,[はい]ボタンを選びます。
    [ようこそ]ダイアログが表示されます。
  4. ダイアログの内容を確認し,[次へ]ボタンを選びます。
    [ユーザー情報]ダイアログが表示されます。
  5. 「ユーザ名」と「会社名」を入力し,[次へ]ボタンを選びます。
    [インストール先の選択]ダイアログが表示されます。
  6. インストール先のフォルダを確認します。
    インストール先のドライブやフォルダを変更したい場合には,[参照]ボタンを選び,インストールしたい場所を指定できます。
    ただし,すでにXMAP3やXMAP3/Webがインストールされている場合は,インストール先は変更できません。インストール済みのXMAP3と同じフォルダにインストールされます。
    標準のインストールフォルダは次のとおりです。
    • Windowsインストールドライブ¥Program files¥HITACHI¥XMAP3¥Web
  7. [インストール先の選択]ダイアログで[次へ]ボタンを選びます。
    [インストールコンポーネント]ダイアログが表示されます。
  8. [インストールコンポーネント]ダイアログで[次へ]ボタンを選びます。
    [プログラム フォルダの選択]ダイアログが表示されます。
  9. [プログラム フォルダの選択]ダイアログで,プログラムアイコンを追加するフォルダを指定して,[次へ]ボタンを選びます。
    [ファイル コピーの開始]ダイアログが表示されます。
  10. これまでのダイアログで指定したインストールの内容に,問題がなければ[次へ]ボタンを選びます。
    インストールが開始されます。中止したい場合は[キャンセル]ボタンを選びます。インストールが完了したことを通知するダイアログが表示されます。
  11. [完了]ボタンを選びます。

(3) インストールフォルダを間違えた場合の対処

XMAP3は,内部情報として,最初にインストールしたフォルダを認識しています。単純にフォルダを移動したり,複写したりしても,XMAP3は正しく動作しません。

誤って,異なるフォルダにインストールした場合は,一度,XMAP3をアンインストールしたあと,再度インストールしてください。