ユーザサービスプログラムからXMAP3/Webライブラリのインタフェースを呼び出す場合,次の図に示す順序で呼び出します。
XMAP3/Webを利用したユーザサービスプログラムからブラウザへデータ送信する場合,XMAP3/Webライブラリで編集された送信データを返信してください。XMAP3/Webを使用した業務では,XMAP3/Webライブラリで編集されたデータ以外をブラウザ側に送信するTP1/Web機能は利用できません。XMAP3/Webで編集されたデータ以外をブラウザ側に送信した場合,ブラウザ業務は終了します。
図4-1 XMAP3/Webライブラリインタフェースの発行順序
ユーザサービスプログラムの作成に使用する言語ごとに,推奨するプログラム構成を説明します。
図4-2 推奨するプログラム構成の例(COBOL言語を使用する場合)
図4-3 推奨するプログラム構成の例(C言語を使用する場合)