XMAP3/Webを適用したシステムでは,Webブラウザ上の画面表示にActiveXオブジェクトを採用しています。
クライアント側のInternet Explorerのセキュリティ設定で,Webサーバの属するゾーンに対して適切なセキュリティを設定する必要があります。このとき,セキュリティレベルのカスタマイズを使ってActiveXオブジェクトに関するセキュリティを設定してください。設定項目と設定値を次の表に示します。
表5-7 インターネットエクスプローラ「セキュリティの設定」設定値
設定項目 | 設定値 |
---|---|
ActiveXコントロールとプラグインの実行 | 有効にする |
スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行 | 有効にする |
署名済みActiveXコントロールのダウンロード | ダイアログを表示する※ |
セキュリティに関する設定方法についてはInternet Explorerのヘルプを参照してください。
また,接続するWebサイト(Webサーバの属するサイト)を,信頼済みサイトとして登録することでも対応できます。登録方法についてはInternet Explorerのヘルプを参照してください。