XMAP3/Webを利用した画面・帳票を開発する場合,Webブラウザ上で表示する際の外観が従来と異なります。そのため,表示・印刷セットアップの[デザイン1]タブ,および[デザイン2]タブの設定項目のうち,定義した画面に反映されない設定があります。ただし,帳票属性には影響しないため,特に意識する必要はありません。
表示・印刷セットアップで設定できる機能の有効範囲を表3-1,および表3-2に示します。
表3-1 表示・印刷セットアップ([デザイン1]タブ)で設定できる機能の有効範囲
設定項目 | 有効範囲 | |
---|---|---|
コントロールボックス | 無効※1 | |
タイトルバー | ||
最小化ボタン | ||
閉じるボタン | ||
最大化ボタン | ||
オペレータインジケータ | 有効(コントロール内部に表示) | |
オブジェクトの外観(3D表示,2D表示) | 有効 | |
一次ウィンドウの位置 | 無効※2 | |
その他のウィンドウ表示オプション | 全画面表示する | 無効(Webブラウザの設定を使用) |
画面より大きい場合スクロールバーを付ける※3 | 無効 | |
エラーダイアログを表示する | 有効 | |
二次ウィンドウの操作 | 有効 | |
エラーダイアログの操作 | ||
入力テキストへのアンダードット表示 | ||
プッシュボタンのフォーカス枠 |
表3-2 表示・印刷セットアップ([デザイン2]タブ)で設定できる機能の有効範囲
設定項目 | 有効範囲 |
---|---|
ウィンドウアイコン | 無効※ |