メインフレーム上のAPから送信された入出力命令を,画面管理プログラムが受信して,XMAP3に要求を発行し,結果をメインフレームに送信する過程を次の図に示します。なお,次の図の前提条件として,画面管理プログラムはC言語で作成するものとします。
図5-9 APの命令と画面管理プログラム
メインフレームAPとデータをやり取りするために,画面管理プログラム(C言語)で使用するCommuniNet Extensionの関数については,マニュアル「CommuniNet Extension(Windows NT,Windows 95用)」,またはマニュアル「CommuniNet Extension Version 3」を参照してください。画面管理プログラムをCOBOLで作成する場合については,マニュアル「COBOL拡張ライブラリ」を参照してください。
メインフレームAPとデータをやり取りするために,画面管理プログラムで使用するTP1/Client/Pの関数については,次に示すマニュアルのどちらかを参照してください。
画面を送受信するときに,画面管理プログラムがXMAP3に対して送る要求を説明します。
帳票を送信するときに,画面管理プログラムがXMAP3に対して送る要求を説明します。
long jsvwhopn (char* 通信論理マップアドレス)
long jsvwhtrn (char* 通信論理マップアドレス,
char* 出力論理マップアドレス,
char* 入力論理マップアドレス)
long jsvwhsnd (char* 通信論理マップアドレス,
char* 出力論理マップアドレス)
long jsvwhcls (char* 通信論理マップアドレス)