5.1.3 生成される標準のデータ名

XMAP3が生成する論理マップは大きく次のようになります。

次に,XMAP3が標準に生成するデータ名の一覧を次の表に示します。

表5-2 生成される標準のデータ名一覧

対象
画面
対象
オブジェクト
適用物データ名
入力系データ名出力系データ名
GUI
画面
マップクリア項目マップ名Kマップ名G
ウィンドウ制御マップ名-CNTRLO
ウィンドウ位置制御マップ名-WINDOWW
イベント通知コードマップ名-INCI
行列(2進)カーソル1個目マップ名-
INCURSN
マップ名-OUTCURSL
2個目
以降
マップ名-
INCURSnN
マップ名-OUTCURSnL
1個目マップ名-
INCURSM
マップ名-OUTCURSC
2個目
以降
マップ名-
INCURSnM
マップ名-
OUTCURSnC
論理カーソル1個目マップ名-
INCURS-LOCI
マップ名-
OUTCURS-LOCO
2個目
以降
マップ名-
INCURSnI
マップ名-
OUTCURSnO
フォーカス制御マップ名-
INFOCUS-I
マップ名-
OUTFOCUS-O
隠しフィールドマップ名-TRAN-I
確定キーの制御マップ名-INCO
下位項目※1マップ名-
FIELDnnnn-nnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-nnn-O
メニューバーメニューバーイベント通知コードに対応
プルダウン
カスケード
メニュー制御項目マップ名-
MENUnnnn-A
ポップアップメニューメニューリスト
可変用論理テーブルマップ名-
POPUPnnnn-O
可変メニューラベルマップ名-
POPUP-LABELnnnn-O
可変メニューコードマップ名-
POPUP-CODEnnnn-O
可変メニュー選択ラベルマップ名-
POPUP-TEXTnnnn-O
可変メニューアクセスキーマップ名-
POPUP-KEYnnnn-O
ボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
ポップアップメニューファイルマップ名-
POPFILEnnnn-O
固定テキストボックス
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
出力テキストボックスマップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入出力テキストボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
プッシュボタンボックスイベント通知コードに対応
ラベルテキスト項目マップ名-
BUTTONnnnn-O
ボタン制御項目マップ名-
BUTTONnnnn-A
ラジオボタンボックス単位通知項目マップ名-
FIELDnnnn-I
可変用論理テーブルマップ名-
RADIOnnnn-O
可変ボタンラベルマップ名-
RADIO-LABELnnnn-O
可変ボタンコードマップ名-
RADIO-CODEnnnn-O
固定ボタン制御項目マップ名-
RADIOnnnn-A
可変ボタン制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
チェックボタンボタン単位通知項目マップ名-
FIELDnnnn-I
可変用論理テーブルマップ名-
CHECKnnnn-O
可変ボタンラベルマップ名-
CHECK-LABELnnnn-O
可変ボタンコードマップ名-
CHECK-CODEnnnn-O
ボタン制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
リストボックスボックス単位通知項目※2マップ名-
FIELDnnnn-I
可変用論理テーブルマップ名-
LISTnnnn-O
可変リストラベルマップ名-
LIST-LABELnnnn-O
可変リストコードマップ名-
LIST-CODEnnnn-O
リスト制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
コンボボックスボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
可変用論理テーブルマップ名-
POPUPnnnn-O
可変メニューラベルマップ名-
POPUP-LABELnnnn-O
可変メニューコードマップ名-
POPUP-CODEnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
グラフィック出力グラフィックマップ名-
FIELDnnnn-O
スピンボックスボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
出力時刻ボックスマップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
出力日付ボックスマップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入出力時刻ボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入出力日付ボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
FB
※3
固定フィールド固定項目
出力フィールド出力項目マップ名-
FIELDnnnn-O
出力項目制御マップ名-
FIELDnnnn-A
入出力フィールド入出力項目マップ名-
FIELDnnnn-I
マップ名-
FIELDnnnn-O
入出力項目制御マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
トグルフィールドボックスマップ名-
FIELDnnnn-I
制御項目マップ名-
FIELDnnnn-A
入力チェック項目マップ名-
FIELDnnnn-H
(凡例)
-:該当しない。
この表のデータ名は,COBOLの場合です。C言語の場合は,-(ハイフン)が_(アンダーバー)になります。
注※1
下位項目は,テキストおよびフィールドで,各オブジェクトの定義ダイアログから設定した場合に生成されます。
注※2
単一選択リストボックスは,ボックス単位の通知項目で,複数選択リストボックスではリスト単位の通知項目となります。この表では,単一選択リストボックスで記述しています。
注※3
FB:フィールドボックス