6.2.37 GUI画面でのファンクションキーの利用

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

ファンクションキーを押して機能を選択します。

メニュー画面を表示し,APはどのプッシュボタン,またはファンクションキーが押されたかをチェックし,それぞれの処理部へ分岐します。

F1キーを押すとXMAP3が入力論理マップのイベント通知コードデータ名の領域に「PF01」を代入する例を次の図に示します。

なお,この例では,PFキーとプッシュボタンは同じイベント通知をします。

図6-41 ファンクションキーを使用した処理の選択

[図データ]

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面定義ウィンドウで,ツールボックスの[プッシュボタン]を使用してボタンを配置してメニュー画面をレイアウトします。
  2. 各ボタンの通知コードは,PFキーの通知コードと同じイベント通知コードにします。
    ラベルAPへ通知するコード
    F1~F12PF01~PF12

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP107の場合の例
[図データ]

(4) COBOLでのAP

マップ名称がMAP107の場合
[図データ]