6.2.23 メニュー選択コンボボックス(固定)を使用した候補の選択

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

6.2.22 メニュー選択コンボボックス(可変)を使用した候補の選択」と同じ仕様で,メニュー選択コンボボックス(固定)を利用する場合の説明をします。

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面定義ウィンドウで,ツールボックスの[固定コンボボックス]を使用してコンボボックスを配置する。
  2. コンボボックスダイアログで次の表の項目を定義する。
    定義項目定義内容
    使用目的日本語
    10
    APが受け取る
    通知コードの項目
    データ名地区名-
    2
    データ長2(この定義内容は固定)
    注※
    通知コードとして半角文字専用にする場合は,「英数」を選んでください。

    [図データ]

メニューの定義
  1. 固定コンボメニューダイアログで,次に示す内容をラベルと通知コードのリストに追加する。
  2. 「ラベル」は,メニュー項目として表示されます。「通知コード」は,APに返すコードデータの値です。
    ラベル通知コード
    札幌01
    東京02
    大阪03
    福岡04

    [図データ]

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP413の場合の例
[図データ]
「APが受け取る通知コードの項目」のデータ名を省略した場合,FIELDnnnn-(nnnn:0001~9999)が仮定されます。

(4) COBOLでのAP

マップ名がMAP413の場合の例
[図データ]