次にAPにイベントが渡るタイミングを示します。
各入力単位が指定されているウィンドウで画面確定の操作した場合の結果を次に示します。
画面確定の操作 | 入力単位 | |||
---|---|---|---|---|
画面 | フィールド | イベント | 表示直後 | |
画面確定キー | ○ | ○ | ○ | ○ |
プッシュボタン | ○ | ○ | ○ | ○ |
メニューバー | ○ | ○ | ○ | ○ |
[閉じる]メニュー | ○ | ○ | ○ | ○ |
[閉じる]ボタン | ○ | ○ | ○ | ○ |
リストボックスのダブルクリック | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動送信 | ○ | - | - | × |
MCR入力後 | ○ | - | ○ | ○ |
待機時間 | - | - | - | ○ |
オブジェクトからのフォーカス・カーソルの離脱 | - | ○ | ○ | - |
各画面確定の操作で,APへ通知するための必要な設定内容を示します。
画面確定の操作 | 表示・印刷セットアップ | ドローセット アップ | ドロー | AP |
---|---|---|---|---|
画面確定キー | キーの割り当て | 有効となるキーの特定 | APから動的変更するかどうかの指定 | 修飾名の指定 (動的変更時) |
プッシュボタン | - | - | 通知コードの割り当て | - |
メニューバー | - | - | 通知コードの割り当て | - |
[閉じる]メニュー | 使用するかどうか | - | - | - |
[閉じる]ボタン | 使用するかどうか | - | - | - |
リストボックスのダブルクリック | 使用するかどうか | - | - | - |
自動送信 | -※ | - | 各オブジェクトの定義ダイアログで指定 | - |
入力単位 | - | - | 画面属性ダイアログ | - |
MCR入力 | - | - | 各オブジェクトの定義ダイアログで指定 | - |
画面確定の操作とイベント種別,および通知コードの関係を次に示します。
画面確定の操作 | イベント種別 | 標準の通知コード (ドローセットアップで変更できる) | |
---|---|---|---|
画面確定キー | PF1~PF24 | 確定キー | PF01~PF24 |
PF25~PF84 | A001~A060 | ||
送信(実行)キー | ENTR | ||
割込みキー | BREK | ||
スクリーン消去キー | SCRN | ||
PA1~PA3 | PA1~PA3 | ||
プッシュボタン/メニューバー | ボタン・メニュー | A061~A071 | |
閉じる(ボタン/メニュー) | 割込み | BREK | |
ダブルクリック | 送信 | ENTR | |
自動送信 | 送信 | ENTR | |
MCR | MCR | 標準なし(初期クリア文字を通知) | |
設定した待機時間に達したとき | 送信 | ENTR | |
フィールド単位で戻ったとき | 送信 | ENTR | |
イベント単位で戻ったとき | イベント | 標準なし(論理マップ中のイベント定数を通知) |