ここでは,AP実行時に出力データを指定する「出力フィールド」を使用した場合の帳票定義,定義後に生成される論理マップ,およびAPでのコーディングの関連について説明します。COBOLでのAPコーディング例には標準提供のAPパターン「GENREP01」を適用しています。なお,ここで示す例は,ドローセットアップが標準値で設定されていることを前提とし,コーディング中の物理マップ名は,マップ名が6桁のグラフィック帳票を想定して「マップ名+6G」で説明しています。マップ名が6桁のけい線帳票(カット紙/連続紙)の場合,物理マップ名は「マップ名+6A」となります。マップ名が6桁のプレプリント帳票(カット紙/連続紙)の場合,物理マップ名は「マップ名+6H」となります。マップ名が6桁の網掛け帳票の場合,物理マップ名は「マップ名+6B」となります。