6.1
帳票定義とAPのコーディング
マップ帳票のレイアウト定義から帳票印刷までのデータの流れを次の図に示します。
図6-1
マップ帳票のデータの流れ
マップ帳票のレイアウト定義からは,論理マップと物理マップが生成されます。
論理マップには,帳票に印刷する可変データが格納されています。また,物理マップには,固定フィールドやけい線の位置などが格納されています。
APに取り込まれた論理マップのデータ領域を介して,ページ単位でデータが出力されます。
<この節の構成>
6.1.1 APのインタフェース
6.1.2 APのコーディング