6.2.11 埋字桁寄せ向きの利用

「商品名」の出力フィールドの論理マップに「AVコンポ」を格納すると「左」に桁寄せし,余った部分は「*」で埋めます。埋字と桁寄せ向きの例を次の図に示します。

図6-14 埋字と桁寄せ向きの例

[図データ]

<この項の構成>
(1) 帳票定義の概要
(2) 生成される論理マップ
(3) COBOLでのAP

(1) 帳票定義の概要

帳票定義の概要を次に示します。

  1. 帳票定義ウィンドウのツールボックスから[出力フィールド(日本語)]を使用して,「商品名」の出力フィールドを配置する。
  2. 属性を出力フィールドダイアログで定義する。
    定義項目定義内容
    データ名商品名1-
    タイプ文字(XX)
    13
    データ長13(この定義内容は固定)
    桁寄せ
    埋字自由な埋字
    自由な設定*

    [図データ]

(2) 生成される論理マップ

マップ名称がMAP402の場合

[図データ]

(3) COBOLでのAP

マップ名がMAP402の場合
[図データ]