4.4 データ名の編集

ドローでオブジェクトをレイアウトし,そのままマップを生成すると,XMAP3が提供している標準のデータ名が使われます。XMAP3が提供しているデータ名は,「接頭語-オブジェクトごとの名称nnnn-接尾語」で構成されています。そのため,オブジェクトが同じである場合には,オブジェクトの定義順に付けられる4桁の数字(nnnn)の違いで判別しなくてはなりません。

XMAP3では,ドローのデータ名編集機能を使用して,レイアウト画面上に定義しているすべてのオブジェクトのデータ名を表示し,必要に応じて編集できます。

注※
予約フィールドは表示されません。
<この節の構成>
4.4.1 データ名編集ダイアログの機能
4.4.2 データ名編集ダイアログでの操作と注意事項