バーコードをドローで定義することで生成されます。
バーコードの論理マップ生成規則について説明します。
バーコードのマッピング規則について説明します。
APが出力項目データ名の領域に代入した内容 | 結果 |
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すべてデータの場合 | 代入されたデータに対応するバーコードを印字します。 |
先頭1文字がデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'1F414234'またはX'1F1F1F'のようなデータが該当します。このときは,何も印字しません。 |
データの後半にデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'4142431F1F'のようなデータが該当します。この場合,データ有無コード以前のデータに対応するバーコードを印字します。 バーコードの種類によって,何も印字されない場合があります。 |
APが出力項目データ名の領域に代入した内容 | 結果 | |
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すべて データ の場合 (22文字)※ | すべて正しいデータ | 代入されたデータに対するバーコードを印字します。 |
すべて空白((20)16),NULL((00)16) | すべて制御コード(CC4)※で印字します。 | |
データの途中が空白((20)16)またはNULL((00)16) | 空白((20)16)またはNULL((00)16)の部分は,制御コード(CC4)※で印字します。 | |
データの途中およびすべて不当データ | 何も印字しません。 | |
先頭1文字がデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'1F414243'またはX'1F1F1F'のようなデータが該当します。この場合,何も印字しません。 | |
データの後半にデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'4142431F1F'のようなデータが該当します。この場合,何も印字しません。 |
APが出力項目データ名の領域に代入した内容 | 結果 | |
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すべて データ の場合 | すべて正しいデータ | コードセットの指定がBまたはCの場合 代入されたデータの先頭にコードセットの制御コード(CodeBまたはCodeC)※1を付けて,対応するバーコードを印字します。 コードセットの指定が継続の場合 代入されたデータに対応するバーコードを印字します。 |
すべて空白((20)16)またはNULL((00)16) | コードセットの指定がBまたはCの場合 コードセットの制御コード(CodeBまたはCodeC)※1に対応するバーコードを印字します※2。 コードセットの指定が継続の場合 何も印字しません※3。 | |
データの途中およびすべて不当データ | 何も印字しません※4。 | |
先頭1文字がデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'1F414243'のようなデータが該当します。 コードセットの指定がBまたはCの場合 コードセットの制御コード(CodeBまたはCodeC)※1に対応するバーコードを印刷します※2。 コードセットの指定が継続の場合 何も印字しません※3。 | |
データの後半にデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合 例として,X'4142431F1F'のようなデータが該当します。 コードセットの指定がBまたはCの場合 代入されたデータの先頭にコードセットの制御コード(CodeBまたはCodeC)※1を,データ有無コード以前のデータ末尾に制御コード(FNC1)※1を付けて,対応するバーコードを印字します。 コードセットの指定が継続の場合 データ有無コード以前のデータ末尾に制御コード(FNC1)※1を付けて,対応するバーコードを印字します。 |
なお,EAN-128バーコードとして印字するバーコードは,APから指定されたバーコードの桁数の総和が2以上の場合だけ印字されます。ここで,バーコードの桁数とは,APから指定されたデータのうち,バーコードパターンとならないデータ※1を除いた次のデータの総和です。
APからの指定データによって印字されないで,破棄されるケースの例を次に示します。
データ名(部分) | 桁 | コードセット | データ文字 |
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BARCODE0001-001- | 4 | C(継続) | 改行無し |
データ名(部分) | 桁 | コードセット | データ文字 |
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BARCODE0001-001- | 1 | C(継続) | 改行無し |
BARCODE0001-002- | 5 | C(継続) | 改行無し |