2.1.2 プレプリント帳票(シリアルインパクトプリンタ)で使用できる機能

シリアルインパクトプリンタのプレプリント帳票で作成したバーコード入りラベルの印刷例と,プレプリント帳票の機能内容を次に示します。

図2-3 プレプリント帳票で作成したバーコード入りラベルの印刷例

[図データ]

表2-2 プレプリント帳票の機能内容

項目機能内容
用紙種類カット紙,連続紙
グリッドサイズ最大255列×127行
文字サイズ9ポイント相当
書体1標準(明朝相当)
文字の間隔0~7ポイント
基準ます目10CPI/6LPI/12CPI/6LPI/15CPI/6LPI
オブジェクト出力フィールド(日本語)
出力フィールド(英数)
出力フィールド(数字)
予約フィールド2
出力日付/出力時刻フィールド
フレーム(縦繰り返し/横繰り返し)
出力バーコード(JAN8,JAN13,CODE39,ITF(6),ITF(14),ITF(16),NW-7)
出力OCR
論理マップピクチャ編集
その他排出方向※3,改ページ制御※4
注※1
XMAP3 印刷拡張機能をインストールすると,印刷拡張セットアップを使って,標準(明朝相当)の書体に対する出力時のフォントを,任意のフォントに変更できます。
注※2
XMAP3/NET,またはXMAP3/Enterprise Editionの場合に使用できます。予約フィールドを定義した帳票は,OLTPサーバ構成の環境で使用できます。
注※3
日立製のインサータ付きプリンタの場合だけ指定できます。
注※4
連続紙での改ページ制御は,ESC/P対応のプリンタだけです。