プレプリント帳票では,用紙のフォーマットイメージをレイアウト領域の背後に(下敷き)表示しながら帳票を定義できます。これを下敷き機能といいます。下敷き機能は,用紙上のけい線などに合わせてオブジェクトの位置を調整するときに使用します。下敷きは,レイアウト時の目安となるだけで,実際の帳票印刷の対象にはなりません。
下敷きとして表示するデータは,あらかじめプレプリント用紙をスキャナで読み取り,256色以下のビットマップファイル(.bmp)として用意しておきます。大きさの制限はありませんが,全体のリソースの上限に注意してください。
次に,下敷き機能を使用するときの操作手順を示します。