5.2.1 固定部の出力論理マップ生成規則とマッピング規則

固定部の出力論理マップ生成規則とマッピング規則を次に示します。

<この項の構成>
(1) 固定部の出力論理マップ生成規則
(2) 固定部のマッピング規則

(1) 固定部の出力論理マップ生成規則

(a) 再定義名を指定した場合
《COBOL》
●論理マップ可変部の集団項目化を指定した場合
  • Windowsリトルエンディアン用,Linux用

    [図データ]

  • Windowsビッグエンディアン用,AIX/HP-UX/Solaris用

    [図データ]

●論理マップ可変部の集団項目化を指定していない場合
  • Windowsリトルエンディアン用,Linux用

    [図データ]

  • Windowsビッグエンディアン用,AIX/HP-UX/Solaris用

    [図データ]

《C言語》
C言語の場合,集団項目化の指定は無視されます。
  • Windowsリトルエンディアン用,AIX/HP-UX/Linux/Solaris用

    [図データ]


      shortの大きさは,2バイトとして展開されます。
  • Windowsビッグエンディアン用

    [図データ]

(b) 再定義名を指定しない場合
《COBOL》
●論理マップ可変部の集団項目化を指定した場合
  • Windowsリトルエンディアン用,Linux用

    [図データ]

  • Windowsビッグエンディアン用,AIX/HP-UX/Solaris用
    <論理マップ長が10,000バイト未満のとき>

    [図データ]

    <論理マップ長が10,000バイト以上のとき>

    [図データ]

●論理マップ可変部の集団項目化を指定していない場合
  • Windowsリトルエンディアン用,Linux用

    [図データ]

  • Windowsビッグエンディアン用,AIX/HP-UX/Solaris用
    <論理マップ長が10,000バイト未満のとき>

    [図データ]

    <論理マップ長が10,000バイト以上のとき>

    [図データ]

《C言語》
C言語の場合,集団項目化の指定は無視されます。
  • Windowsリトルエンディアン用,AIX/HP-UX/Linux/Solaris用

    [図データ]


      shortの大きさは,2バイトとして展開されます。
  • Windowsビッグエンディアン用

    [図データ]

(2) 固定部のマッピング規則

(a) 再定義名を指定した場合
《論理マップ長部(マップ名Lで生成される項目)に代入した内容とその結果》
論理マップ長部に代入した内容結果
展開した論理マップより小さい値代入された論理マップ長が示す範囲のデータを使って画面・帳票出力のデータとして使用される。範囲外の部分にはデータ有無コードが代入されているものとして扱う。
展開した論理マップ長と等しい値論理マップ内のデータを,画面・帳票出力のデータとして使用する。
展開した論理マップより大きい値マップ生成機能が展開した論理マップの範囲までのデータを,画面・帳票出力のデータとして使用する。それ以外の部分は無視される。
(b) 再定義名を指定しない場合

論理マップ長部(マップ名Lで生成される項目)に代入した内容とその結果は,再定義名を指定した場合と同様になります。