6.2.3 出力OCRの利用

出力OCR付きのグラフィック帳票を印刷します。

AP実行時の出力OCR付き帳票の印刷例を次の図に示します。

図6-6 出力OCRの例

[図データ]

<この項の構成>
(1) 帳票定義の概要
(2) 生成される論理マップ
(3) COBOLでのAP

(1) 帳票定義の概要

帳票定義の概要を次に示します。

  1. ドローを起動したあと,新規作成ダイアログの定義対象の選択で[ページプリンタ グラフィック帳票]を選択する。
  2. 帳票定義ウィンドウのツールボックスから[出力OCR]を使用して,OCRの位置と長さ(10列)を指定する。

    [図データ]

(2) 生成される論理マップ

マップ名がOCRMAPの場合
[図データ]

(3) COBOLでのAP

マップ名がOCRMAPの場合
[図データ]