6.2.13 APでの印刷部数指定

ページプリンタを使用する場合,APから印刷時の印刷部数を指定できます。さらに,印刷部数をAPで指定する場合の論理マップおよびAPの関連について説明します。

なお,PDFファイル出力の場合,指定した印刷部数は無効となります。

APで印刷部数を指定し,指定した枚数分の帳票をコピー印刷する例を,次の図に示します。

図6-16 印刷部数の例

[図データ]

<この項の構成>
(1) 帳票定義の概要
(2) 生成される論理マップ
(3) COBOLでのAP

(1) 帳票定義の概要

帳票定義の概要を次に示します。

  1. XMAP3のドローを起動したあと,新規作成ダイアログの定義対象の選択で,[ページプリンタ グラフィック帳票]を選択する。
  2. 帳票定義レイアウトから帳票属性ダイアログを表示する。
  3. ダイアログ上で「印刷部数をAPで変更する」をチェックする。

    [図データ]

(2) 生成される論理マップ

マップ名がMAP420の場合
[図データ]

(3) COBOLでのAP

マップ名がMAP420の場合
[図データ]