5.3.7 出力グラフィックの論理マップ生成規則マッピング規則

<この項の構成>
(1) 出力グラフィックの定義
(2) 出力グラフィックの論理マップ生成規則
(3) 出力グラフィックのマッピング規則

(1) 出力グラフィックの定義

出力グラフィックをドローで定義することで生成されます。

(2) 出力グラフィックの論理マップ生成規則

出力グラフィックの論理マップ生成規則について説明します。

《COBOL》
[図データ]
《C言語》
[図データ]

(3) 出力グラフィックのマッピング規則

出力グラフィックのマッピング規則について説明します。

《APが出力項目データ名の領域に代入した内容と結果》
APが出力項目データ名の領域に代入した内容結果
すべてデータの場合
  • 「指定されたファイルが存在した場合」
    指定されたファイルを読み込み,グラフィックを印刷します
  • 「指定されたファイルが存在しない場合」
    何も印刷しません。
先頭1文字がデータ有無コードデータ有無コード(1F)16を仮定した場合
例として,X'1F414234'またはX'1F1F1F'のようなデータが該当します。このときは,何も印刷しません。
データの後半にデータ有無コード,NULLまたは空白データ有無コード,NULL((00)16),または空白((20)16)を(xx)16と仮定した場合,例としてX'414243xxxx'のようなデータが該当します。この場合,後半のX'xxxx'を切り捨てたデータのX'414243'が指定されたファイル名となります。
  • 「指定されたファイルが存在した場合」
    指定されたファイルを読み込み,グラフィックを印刷します
  • 「指定されたファイルが存在しない場合」
    何も印刷しません。
注※
データが「*CLIP」の場合,クリップボード中のグラフィックを印刷します。