印刷ドキュメント名を指定すると,帳票印刷時,Windowsのプリンタスプーラに任意のドキュメント名で印刷データを登録できます。なお,印刷ドキュメント名は,帳票定義時または業務実行時に指定できます。業務実行時の条件によって印刷ドキュメント名が変わる場合は,業務実行時にAPから指定することをお勧めします。
印刷ドキュメント名は,帳票属性ダイアログの[印刷ドキュメント名...]ボタンをクリックして表示される印刷ドキュメント名ダイアログで指定します。
印刷ドキュメント名ダイアログを次に示します。
印刷ドキュメント名を帳票定義時に指定する場合は,印刷ドキュメント名ダイアログの「印刷ドキュメント名」に指定します。
印刷ドキュメント名をAPから指定するには,印刷ドキュメント名ダイアログの[印刷ドキュメント名をAPで変更する]チェックボタンを選択状態にしてください。
ただし,データ名,桁,データ長の値を変更する場合は,ドローセットアップで「けい線/プレプリント帳票」を選択し,印刷ドキュメント名動的変更のデータ名の設定を変更する必要があります。
詳しくは,マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。