けい線帳票,プレプリント帳票,網掛け帳票,およびグラフィック帳票ごとに使用できる機能について説明します。
XMAP3では,マップを使用して帳票出力を実現しています。マップには,帳票の各オブジェクトの位置などを格納した物理マップと,帳票の可変情報を設定するAP中のデータ領域である論理マップがあります。この物理マップと論理マップを利用して帳票を出力します。
XMAP3での帳票出力の概要を次の図に示します。
図2-1 XMAP3での帳票出力の概要