6.2.6 日付・時刻とAPの関連

日付と時刻をグラフィック帳票を使用して印刷します。

APに「20020331」と「1310」を代入し,それぞれデリミタを付けて「2002/03/31」および「13:10」で帳票に印刷します。

AP実行時の出力日付フィールドと出力時刻フィールドの印刷例を次の図に示します。

図6-9 日付・時刻の例

[図データ]

<この項の構成>
(1) 帳票定義の概要
(2) 生成される論理マップ
(3) COBOLでのAP

(1) 帳票定義の概要

帳票定義の概要を次に示します。

  1. ドローを起動したあと,新規作成ダイアログの定義対象の選択で[ページプリンタ グラフィック帳票]を選択する。
  2. 帳票定義ウィンドウのツールボックスから[出力日付フィールド]を使用して,日付の位置を指定する。また,帳票定義ウィンドウでのツールボックスから[出力時刻フィールド]を使用して,時刻の位置を指定する。
  3. 日付・時刻の属性を,出力フィールドダイアログで定義する。
    定義項目定義内容
    日付表示形式"1997/08/07"
    データ名日付-
    時刻表示形式時分"21:08"
    データ名時刻-

    [図データ]

(2) 生成される論理マップ

マップ名がMAP001の場合
[図データ]

(3) COBOLでのAP

マップ名がMAP001の場合
[図データ]