XMAP3を呼び出すための汎用APインタフェースを次に示します。以降,C言語ベースの記述で説明します。
関数 | 機能概要 | 備考 |
---|---|---|
XmapDrvCreateOpen | ドライバ起動,仮想端末オープン(プリンタ) | オープン要求関数 |
XmapDrvClose | 仮想端末クローズ,ドライバ解放 | クローズ要求関数 |
XmapDrvSend | 帳票の出力 | なし |
XmapDrvGetError | エラーコードの詳細を取得 | |
XmapDrvCreate | ドライバ起動 | オープン要求関数 |
XmapDrvOpen | 端末オープン | オープン要求関数 |
XmapDrvSetDataCode | データ有無コードの設定 | オープン制御関数 |
関数の発行順序を次に示します。
ドライバを起動し,仮想端末をオープンします。一つのAP(プロセス)内で同時にオープンできる端末数の上限は15個です。
データ有無コードには標準値「1F」が仮定されます。
1以上:正常終了(仮想端末識別子)
0:異常終了
仮想端末をクローズし,ドライバを解放します。
0:正常終了
-1:異常終了
帳票を出力します。
0: 正常終了
-1: 異常終了
直前に発行した関数のエラー詳細を取得します。
0以上:正常終了(詳細エラーコード)
ドライバを起動します。
1以上:正常終了(仮想端末識別子)
0:異常終了
仮想端末をオープンします。一つのAP(プロセス)内で同時にオープンできる端末数の上限は15個です。
0:正常終了
-1:異常終了
データの有無コードを設定します。この関数を発行しない場合,データ有無コードには標準値「1F」が仮定されます。
0:正常終了