あらかじめ登録しておいた部品をレイアウト画面上に配置するときの手順を次に示します。
- ドローのメニューバーの[編集]-[部品貼り付け]を選ぶ。
部品貼り付けダイアログが表示されます。
- 使用する部品名称を選ぶ。
部品がレイアウト画面の左上に貼り付けられますので,配置したい位置に移動してください。
なお,ユーザが貼り付けた部品と,すでに定義されているオブジェクトとの関係は次のようになります。
- データ名
貼り付けた部品と既存のオブジェクトとでデータ名が重複している場合,部品で使われているデータ名がXMAP3の命名規則に従って変更されます。データ名が重複していない場合は,部品のデータ名がそのまま使われます。
- 言語種別が異なる場合
部品の中に,既存のオブジェクトの言語種別では使用できない文字(ハイフンとアンダーラインは除く)が指定されている場合,XMAP3の命名規則に従って変更されます。
- マップ名の長さが異なる場合
マップ名の長さが6桁で設定されている場合,データ名として指定できる文字数は22文字までですが,マップ名の長さが7桁で設定されている場合は,21文字までです。このため,22文字のデータ名を,マップ名の長さが7桁で設定されているレイアウトに貼り付けると,XMAP3の命名規則に従って変更されます。
- 通知コード
通知コードの重複はチェックされません。そのため,部品を貼り付けたあと,必要に応じてダイアログを開き,変更する必要があります。