画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編

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6.2.1 出力フィールドの利用

「伝票番号」,「顧客名」,「住所」,「注文数」の出力フィールドにデータを格納して,APで印刷します。

AP実行時の出力フィールドの印刷例を次の図に示します。

図6-4 出力フィールドの利用

[図データ]

<この項の構成>
(1) 帳票定義の概要
(2) 生成される論理マップ
(3) COBOLでのAP

(1) 帳票定義の概要

帳票定義の概要を次に示します。

  1. 帳票定義ウィンドウのツールボックスから[出力フィールド]を使用して,次の出力フィールドを配置する。
    定義対象 ツールボックスのオブジェクト 配置する長さ
    伝票番号 出力フィールド(英数) 8
    顧客名 出力フィールド(日本語) 20
    住所 出力フィールド(日本語) 20
    注文数 出力フィールド(数字) 3
  2. 各フィールドの属性を出力フィールドダイアログで定義する。
    定義対象 使用目的 データ名 データ型
    伝票番号 英数 伝票番号− 文字(XX)
    顧客名 日本語 顧客名− 漢字(NN)
    住所 日本語 住所− 文字(XX)
    注文数 数字 注文数− 99999

    [図データ]

(2) 生成される論理マップ

マップ名がMAP402の場合
[図データ]

(3) COBOLでのAP

マップ名がMAP402の場合
[図データ]