定義対象と重なり印刷の関係

画面・帳票サポートシステム　XMAP3 プログラミングガイド帳票編

[目次]

[用語]

[索引]

[前へ]

[次へ]

4.6.1　定義対象と重なり印刷の関係

定義対象によって重なったときの印刷結果が変わります。

表4-11　定義対象と重なり印刷の関係

定義対象オブジェクト	けい線帳票	プレプリント帳票	網掛け帳票	グラフィック帳票	書式オーバレイ
文字同士	×	○	×	○	○
けい線同士	○	－	○	○	○
網掛けとそれ以外	－	－	×	○	○
文字とそれ以外	×	○	×^※	○	○

（凡例）: ○：定義できる。; ×：定義できない。; －：該当しない。

注※: 網掛けと文字の重なりだけできます。

＜この項の構成＞: (1)　PDFファイル出力時の注意事項

(1)　PDFファイル出力時の注意事項

PDFファイルに対して帳票や書式オーバレイを印刷する場合，定義するオブジェクトの重なりについて，次のことに注意してください。

グラフィックデータと文字以外のオブジェクトは重ねないでください
重なった個所に配置されたオブジェクトが消える場合があります。
網掛け同士を重ねないでください
重ねる網掛けの種類によっては，重なった個所の網掛けの描画結果が不定となり，下部分になった網掛けが消えることがあります。
バーコードにほかのオブジェクトを重ねないでください
重なった個所に配置されたオブジェクトが消える場合があります。

All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2006, Hitachi, Ltd.