4.2.3 XMAP3の標準提供ファイルから,必要なファイルを複写しておきます

XMAP3では,アプリケーションプログラムの作成に必要な登録集原文を,XMAP3のインストールフォルダ¥Include下に標準提供しています。この登録集原文を4.2.2で作成したフォルダに複写して使用することをお勧めします。また,アプリケーションプログラム作成に使うAPパターンや提供APサンプルのCOBOLソースプログラムも,複写しておきましょう。

注※
標準提供されている登録集原文(COBOL用)を紹介します。
動的変更テーブル「X3MODTBL.cbl」
アプリケーションプログラムの実行中に画面の色などの表示属性を変更したり,出力エリア(出力論理マップ)の初期化に使用する定数が指定されています。
インタフェース領域「JSVWATBL.cbl」
CALL文で画面の送受信または帳票の送信をするときに使用します。このマニュアルで説明しているSEND文,RECEIVE文,またはTRANSCEIVE文を使う場合は必要ありません。