XMAP3で定義したWS用の画面・帳票で利用できる機能を次の表に示します。

表17-1　PCで定義したWS用の画面・帳票で利用できる機能

機能の種類	利用できる範囲
適用言語	COBOL，C（SEWB3/4GLには適用できない）
環境※	JP1/NPSのバッチ環境
	OpenTP1のOLTP環境
	XMAP3のC/Sシステム環境
	スタンドアロン環境（帳票印刷）
画面機能	CUI画面およびGUI画面
帳票機能	シリアルプリンタおよびページプリンタ
書式オーバレイ機能	ページプリンタ

注※

XMAP3のバージョン4では，XMAP3/DISPLAYおよびXMAP3/PRINTERで利用できる画面・帳票は定義できません。XMAP3/DISPLAYおよびXMAP3/PRINTERで利用できる画面・帳票を定義するには，XMAP3のバージョン4より前のXMAP3/WIDE，XMAP3/Web - Design，またはXMAP3/Enterprise Editionを使用してください。詳細については，XMAP3/DISPLAYおよびXMAP3/PRINTERのソフトウェア添付資料を参照してください。

WS用の画面・帳票を開発する場合，および画面・帳票をWSで運用する場合に，必要なソフトウェアについて説明します。

• WS用の画面・帳票を開発する場合
  　
  

  システム装置	必要なソフトウェア
  PC	XMAP3/Enterprise Edition
  WS	−

  （凡例）

  −：なし。

  
  
• WS用の画面・帳票を，WSとPCのC/S構成で運用する場合
  　
  

  システム装置	必要なソフトウェア
  PC	XMAP3/NET， XMAP3/NET Run Time System， XMAP3/Enterprise Edition， またはXMAP3/Enterprise Edition Run Time System
  WS	XMAP3 Server
  	COBOL85またはC

  　
  
• WS用の帳票をスタンドアロン構成で運用する場合
  　
  

  システム装置	必要なソフトウェア
  PC	−
  WS	XMAP3 Server
  	COBOL85またはC

  （凡例）

  −：なし。