15.6.2 セットアップ情報を反映できる対象

<この項の構成>
(1) 定義ファイルに変更を反映できる対象
(2) セットアップ情報を変更した場合の注意事項

(1) 定義ファイルに変更を反映できる対象

セットアップ情報反映機能で,反映できる対象を次の表に示します。

表15-6 セットアップ情報反映機能で反映できる対象

ドローセットアップの項目CUI
画面
GUI
画面
けい線/プレプリント帳票網掛け/グラフィック帳票書式オーバレイ
論理
マップ
属性
入力テキスト・フィールド共通
論理マップ展開形式
使用目的別データ型××××
イベント通知コード
カーソルとフォーカス
表示属性の標準値××
表示属性の動的変更(画面)
コピー枚数動的変更のデータ名
印刷ドキュメント名動的変更のデータ名
表示属性の動的変更(帳票)
運用管理者用の設定×××××
(凡例)
○:反映される。
×:反映されない。
-:対象外。
注※
マップ生成時,論理マップおよび定義体に直接反映される情報のため,定義ファイルには反映されません。

(2) セットアップ情報を変更した場合の注意事項

ドローセットアップで,動的変更で使用する修飾名を変更した場合は,定義ファイルだけでなくAPまでも影響する場合があります。また,マップの再生成が必要です。