PC用に変換されたマップ定義ファイルは,ドローで編集できます。
なお,XMAP3外字機能で1,880字を超す外字を使用する場合でも,ドローで使用できる外字は,シフトJISコードでも使用できる1,880字だけです。つまり,固定テキストなどの項目に,標準以外の外字を表示させることはできません。
また,一部の機能はインポート機能では変換されないので,ドローを使って定義し直す必要があります。
ここでは,再定義が必要になる場合について説明します。
論理項目は配置されている位置の順序(左上から右下へ)に従って展開されます。展開順序を修正する場合は,ドローの[属性]メニューの「データ名」を選択して変更してください。
従論理項目のピクチャ文字列は変換されません。ドローで定義し直してください。
XMAP3のドローでは,フレームの領域に単独の項目(固定項目,フレーム外の可変項目,予約項目)やほかのフレームを重ねて配置できません。したがって,このようなフレームとオブジェクトが重なっているパネル定義文をインポートしたとき,次のように変換されます。