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10.6.2 RS-Java起動部品の設定方法

<この項の構成>
(1) RS-Java起動部品のファイル構成
(2) RS-Java起動部品の設定方法

(1) RS-Java起動部品のファイル構成

(a) Windows環境の場合

RS-Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

EURPMLSAdapter.jarとEURPMLSADJ.dllは,EUR Print Manager - Report Server Adapterをインストールしたときに,次に示すフォルダにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき
EUR Print Manager - Report Server Adapterのインストール先フォルダ\Java
64ビットプログラムから呼び出すとき
EUR Print Manager - Report Server Adapterのインストール先フォルダ\Java(x64)
(b) UNIX/Linux環境の場合

RS-Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

EURPMLSAdapter.jarは,EUR Print Manager - Report Server Adapterをインストールしたときに,次に示すディレクトリにインストールされます。

 
/opt/eurpmls_adp/java/
 

libEURPMLSADJ.soは,次に示すディレクトリにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき
/opt/eurpmls_adp/lib/
64ビットプログラムから呼び出すとき
/opt/eurpmls_adp/lib64/

(2) RS-Java起動部品の設定方法

RS-Java起動部品の設定方法を次に示します。両方とも実施してください。

JSPやJavaサーブレットアプリケーションで管理するフォルダ,クラスパスの設定,およびライブラリのパスの設定については,JSP環境のマニュアルを参照してください。