帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

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10.1.2 Java起動部品の設定方法

<この項の構成>
(1) Java起動部品のファイル構成
(2) Java起動部品の設定方法

(1) Java起動部品のファイル構成

(a) Windows環境の場合

Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

EURPMAdapter.jarとEURPMADJ.dllは,EUR Print Manager - Adapterをインストールしたときに,次に示すフォルダにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき
EUR Print Manager - Adapterのインストール先フォルダ\Java
64ビットプログラムから呼び出すとき
EUR Print Manager - Adapterのインストール先フォルダ\Java(x64)
(b) UNIX/Linux環境の場合

Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

EURPMAdapter.jarは,EUR Print Manager - Adapterをインストールしたときに,次に示すディレクトリにインストールされます。

 
/opt/eurpm_adp/java/
 

libEURPMADJ.soは,次に示すディレクトリにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき
/opt/eurpm_adp/lib/
64ビットプログラムから呼び出すとき
/opt/eurpm_adp/lib64/

(2) Java起動部品の設定方法

Java起動部品の設定方法を次に示します。両方とも実施してください。

JSPやJavaサーブレットアプリケーションで管理するフォルダ,クラスパスの設定,およびライブラリのパスの設定については,JSP環境のマニュアルを参照してください。