指定できる値を次に示します。

• 0：帳票を定義したときの情報に従います。
  複数のEPF形式ファイルを統合して出力する場合は，統合するEPF形式ファイルのページごとの属性に従います。
  
• 1：用紙の向きを縦にして出力します。
• 2：用紙の向きを横にして出力します。

PaperOrientationプロパティを省略した場合，0が仮定されます。

複数帳票を出力する場合は，PaperOrientationプロパティの指定に関係なく0が仮定されます。ただし，OutputMergeEPFReportメソッドで複数のEPF形式ファイルを統合して出力するときは，PaperOrientationプロパティの指定に従います。

PaperOrientationプロパティは，次に示すメソッドで印刷実行する場合，指定が有効になります。それ以外の場合は，PaperOrientationプロパティを指定しても無視されます。

• PrintPMReportメソッド
• OutputEPFReportメソッド
• OutputMergeEPFReportメソッド

Long