PrintPMReport()

なし

PrintPMReportメソッドは，次の場合に呼び出し元に制御が戻ります。

• 拠点サーバでの印刷の場合
  拠点サーバ上のプリンタスプールへの出力が終了した時点
  
• クライアントPCでの印刷の場合
  クライアントPCへの配信が完了した時点
  
• 蓄積の場合
  蓄積先のサーバに印刷データの蓄積が完了した時点
  
• 印刷管理サーバ直接印刷の場合
  印刷管理サーバ上のプリンタスプールへの出力が完了した時点
  
• クライアント配布印刷
  クライアントPCへの配信が完了した時点
  

PrintPMReportメソッドが終了すると，それまでに設定したプロパティはすべてリセットされます。

PrintPMReportメソッドで印刷方式が蓄積（PrintMode=2）の場合は，正常または警告でメソッドが戻ったときだけ蓄積ファイルに対応するジョブIDをGetJobIDメソッドで取得できます。取得した情報は，ActiveX起動部品がメモリから解放されるか，またはPrintPMReportメソッドが次に呼び出されるまで有効になります。

PrintPMReportメソッド実行時にエラーが発生した場合，Err.Numberプロパティに終了コード，Err.Descriptionプロパティにメッセージが設定されます。

UNIX/Linux環境の場合，拠点サーバでの印刷はサポートしていません。UNIX/Linux環境のEUR Print Manager - Report Serverに対して，印刷を実行した場合はエラーとなります。

なし

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