クライアントプリンタクラスの変更

帳票システム構築支援　uCosminexus EUR　uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

登録したクライアントプリンタクラスの情報を変更します。［EUR Print Manager - Client 構成定義］ダイアログから，クライアントプリンタクラスを変更する方法を次に示します。

［プリンタクラスの変更］ダイアログの表示
［EUR Print Manager - Client 構成定義］ダイアログの［変更］ボタンをクリックして，［プリンタクラスの変更］ダイアログを表示します。
クライアントプリンタクラス名，プリンタ名，トレイ名，説明の変更
クライアントプリンタクラス名，プリンタ名，トレイ名，説明を変更します。クライアントプリンタクラス名とプリンタ名は，必ず設定してください。
［OK］ボタンのクリック
［OK］ボタンをクリックすると，［EUR Print Manager - Client 構成定義］ダイアログに変更したクライアントプリンタクラスが表示されます。ただし，次の場合は，メッセージが表示され，［プリンタクラスの変更］ダイアログに戻ります。
- 指定が必須の項目が指定されていない場合
- 同じクライアントプリンタクラス名が登録されている場合
- クライアントプリンタクラス名，説明が入力できる文字数を超えている場合
- クライアントプリンタクラス名，説明に入力できない文字があった場合
- クライアントプリンタクラス名に半角空白だけを入力した場合

［プリンタクラス名］テキストボックス: クライアントプリンタクラス名を入力します。80バイトまで入力できます。クライアントプリンタクラス名は必ず入力してください。ただし，制御コード（0x00～0x1F，0x7F～0x9F），「"」，および「,」は入力できません。先頭と末尾の半角空白は登録時に削除されます。半角空白だけを入力した場合はエラーとなります。; すでに登録されたクライアントプリンタクラス名は登録できません。

［プリンタ名］リストボックス

選択したクライアントプリンタクラスに登録されたプリンタ名が表示されます。プリンタ名は必ず選択してください。プリンタ名が定義済みで，かつプリンタ名がOSに登録されていない場合は，OS上で通常使うプリンタがデフォルトになります。

プリンタ名は，Shift-JISのコード順にソートして表示されます。プリンタ名に，制御コード（0x00～0x1F，0x7F～0x9F），「"」，および「,」を使用していた場合は，クライアントプリンタクラスの登録時にエラーになります。

［プリンタ名］リストボックスは，プリンタの種類と状態を次に示すアイコンで示します。

［トレイ名］リストボックス: 選択したクライアントプリンタクラスに登録されたトレイ名が表示されます。トレイ名は，Shift-JISのコード順にソートして表示されます。トレイ名に，制御コード（0x00～0x1F，0x7F～0x9F），「"」，および「,」を使用していた場合は，クライアントプリンタクラスの登録時にエラーになります。; ［プリンタ名］リストボックスでプリンタ名を変更すると，［トレイ名］リストボックスの表示は解除されます。

［説明］テキストボックス: クライアントプリンタクラスの説明を入力します。256バイトまで入力できます。ただし，制御コード（0x00～0x1F，0x7F～0x9F），「"」，および「,」は入力できません。先頭と末尾の半角空白は変更時に削除されます。半角空白だけを入力した場合は，未入力となります。