7.5 プリンタ定義ファイル

帳票を印刷するとき,印刷位置を補正するために水平方向と垂直方向のシフト量やCODE128バーコードのバーの調整をプリンタ定義ファイルに定義します。

例えば,プレプリント用紙を使用した場合,出力先プリンタのハードの給紙精度によって印刷位置がずれることがあります。プリンタごとの補正情報をプリンタ定義ファイルに定義しておくことで,印刷位置がずれることなく印刷できます。

<この節の構成>
7.5.1 プリンタ定義ファイルの作成
7.5.2 プリンタ定義ファイルの構文
7.5.3 プリンタ定義ファイルのキーワード
7.5.4 プリンタ定義ファイルの指定例