UserDataFileNameプロパティ

ユーザ定義データ用のデータファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定します。

解説

データファイルからデータを入力する場合,またはデータベースからデータを入力する場合,UserDataFileNameプロパティを指定します。ファイル名をフルパスで指定しなかった場合,ファイル名には,UserDataFilePathプロパティで指定されているパス名が付きます。UserDataFilePathプロパティが指定されていない場合は,[オプション]ダイアログの[ファイル]タブで指定されているユーザ定義データファイル,または可変記号値定義ファイルのパス名が付きます。

PrintReportメソッド,またはViewReportメソッドの実行によって複数様式帳票を出力する場合は,UserDataFileNameプロパティに指定された値は無効になります。

データ型

String