付録A.2 インストール後に作成されるフォルダ
(1) EUR Designerの場合
EUR Designerをインストールして作成されるフォルダ構成を次に示します。
図A-1 EUR Designerのフォルダ構成
![[図データ]](figure/zuaa0100.gif)
![[図データ]](figure/zuaa0105.gif)
- 注※1
- Helpフォルダには,次のファイルが格納されます。
- Eurpro.chm(EUR 統合ヘルプ)
- eurinto.chm(マニュアル「EUR 概説」のヘルプ)
- eurprim.chm(マニュアル「はじめての帳票作成」のヘルプ)
- eurrepo.chm(マニュアル「EUR 帳票設計」のヘルプ)
- euroutp.chm(マニュアル「EUR クライアント帳票出力」のヘルプ)
- eurmsg.chm(マニュアル「EUR メッセージ」のヘルプ)
- 注※2
- ここで示すSampleフォルダは,日本語ロケールでのフォルダ構成です。Sampleフォルダには,各ロケールに対応したサンプルファイルが格納されます。英語ロケールでインストールした場合,サンプルファイルは格納されません。
- 注※3
- 英語ロケール,中国語ロケールでインストールした場合でも,日本語版のヘルプ,Readme.txt,およびSample.txtが起動します。
- 注※4
- これらのファイルはEUR Designerのインストール時にはありません。ユーザが必要に応じて作成し,EUR Designerのインストール先フォルダに次のファイル名で保存してください。
- 環境設定ファイル:EUR_ENV
- プリンタ定義ファイル:printerinf
- それぞれのファイルについては,「7. 帳票出力で使用するファイル」を参照してください。
(2) EUR Developerの場合
EUR Developerをインストールすると,次の機能がインストールされます。インストールされる機能とフォルダ構成の参照先を次に示します。
- EUR 帳票作成機能
次に示すフォルダに,EUR Designerと同じフォルダ構成でインストールされます。
EUR Developerのインストール先フォルダ¥EUR Designer
フォルダ構成については,「(1) EUR Designerの場合」を参照してください。
- EUR サーバ帳票出力機能
次に示すフォルダに,EUR Print Service Enterpriseと同じフォルダ構成でインストールされます。なお,EURフォントファイル作成ツールはインストールされません。
EUR Developerのインストール先フォルダ¥EUR Print Service
フォルダ構成については,マニュアル「EUR サーバ帳票出力」を参照してください。
- EUR 帳票作成機能(EUR Form帳票)
フォルダ構成については,マニュアル「EUR 帳票設計(EUR Form帳票)」を参照してください。
- [EUR サーバ帳票出力コマンド指定]ダイアログ(EurMakeCmd.exe)
次に示すフォルダにインストールされます。
EUR Developerのインストール先フォルダ¥EUR Designer¥Program
- 参考
- Readme.txtはEUR Developerのインストール先フォルダ直下に入ります。
(3) EUR Viewerの場合
EUR Viewerをインストールして作成されるフォルダ構成を次に示します。
図A-2 EUR Viewerのフォルダ構成
![[図データ]](figure/zuaa0200.gif)
- 注※1
- 英語ロケール,中国語ロケールでインストールした場合でも,日本語版のヘルプ,およびREADMEファイル(Readme.txt)が起動します。
- 注※2
- EUR Viewerをインストールした時にはありません。ユーザが作成したあと,EUR Viewerのインストール先フォルダ下に,環境設定ファイルはファイル名「EUR_ENV」で,プリンタ定義ファイルはファイル名「printerinf」で保存してください。