1.2.1 帳票を出力するための準備

EUR クライアント帳票出力機能を使うと,クライアントPCのプリンタで印刷できます。

なお,一つの帳票に複数の様式を使用する場合は,準備作業が必要になります。帳票様式を決定するまでの流れを次に示します。

[図データ]

(凡例)
[図データ]:帳票様式に応じて,コマンドまたは業務アプリケーションで設定する機能を示します。
注※
複数様式の出力については,「7.7 複数様式情報定義ファイル」を参照してください。

このフローで決定した機能を使って帳票を出力するには,コマンドまたは業務アプリケーションを使用します。使用できるコマンドまたは業務アプリケーションを次の表に示します。

表1-1 帳票を出力する方法

帳票出力の方法説明参照先
apgrptコマンドからの帳票出力アプリケーションなどの運用ツールから実行する場合,コマンドインターフェースを使用できます。2. コマンドを使用した帳票出力
OLEオートメーションを使用した帳票出力OLEオートメーションを使用して帳票を出力できます。3. OLEオートメーションを使用した帳票出力
OCXを使用した帳票出力OCXを使用して帳票を出力できます。4. OCXを使用した帳票出力
DLLインターフェース関数を使用した帳票出力Visual C++やVisual BasicでDLLインターフェース関数を使用して,帳票を出力できます。5. DLLインターフェース関数を使用した帳票出力