はじめに

このマニュアルは,次に示すプログラムプロダクトを使用して,Windows(R)環境で設計した帳票を出力する方法について説明したものです。

以降,「EUR:イーユーアール」を「EUR」と表記します。

<はじめにの構成>
対象読者
このマニュアルで使用する記号

対象読者

このマニュアルは,Windows環境で設計した帳票を,プログラムから出力する方を対象としています。

また,次に示す内容を理解されていることを前提としています。

このマニュアルで使用する記号

このマニュアルで使用する記号について,次に示します。

記号意  味
横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し,「または」を意味します。
(例)A|B
「A,またはBを指定する」ことを示します。
{ }この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを示します。項目が横に並べられ,記号|で区切られている場合は,そのうちの一つを選択します。
(例){A|B|C}
「A,B,またはCのどれかを指定する」ことを示します。
〔 〕この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には,すべてを省略するか,記号{ }と同じくどれか一つを選択します。
(例)〔A〕
「何も指定しない」か「Aと指定する」ことを示します。
(例)〔B|C〕
「何も指定しない」か「B,またはCのどちらかを指定する」ことを示します。
_括弧で囲まれた複数項目のうち1項目に対し使用され,括弧内のすべてを省略したときシステムがとる標準値を示します。
(例)〔A|B|C
「A,B,Cのどれも指定しなかった場合,システムはCが指定されたときと同じ処理をする」ことを示します。