DataFilePathプロパティ

マッピングデータファイルのある場所を指定します。指定されたファイルのパスは,DataFileNameプロパティで指定するマッピングデータファイル,または可変記号値定義ファイルのデフォルトになります。

解説

DataFileNameプロパティでマッピングデータファイル名をフルパスで指定するか,または別のフォルダにあるファイルを開いた場合は,それ以降,変更後のファイルのパスがデフォルトになります。また,DataFilePathプロパティは,現在指定されているマッピングデータファイルのパスを参照することもできます。例えば,「c:¥eur¥file¥mapdata¥」や「c:¥」のように,文字列の最後に「¥」の付いた形式で,ファイルのパスを取得できます。

データ型

String