5.1.1 DLLインターフェース関数で指定できること

DLLインターフェース関数の記述方法は,各アプリケーションで異なりますので,各アプリケーションでのDLLインターフェース関数の記述方法に従ってください。

<この項の構成>
(1) DLLインターフェース関数で指定できる内容
(2) DLLインターフェース関数で指定できない内容
(3) EURで提供するDLLインターフェース関数

(1) DLLインターフェース関数で指定できる内容

DLLインターフェース関数で指定できる内容を次に示します。

(2) DLLインターフェース関数で指定できない内容

DLLインターフェース関数では指定できない内容を次に示します。

(3) EURで提供するDLLインターフェース関数

EURで提供するDLLインターフェース関数には,次に示す三つの関数があります。

関 数説  明
ReportPrint関数帳票ファイルを直接印刷します。
ReportPrintWithView関数レポート印刷ウィンドウが表示されます。
ReportView関数レポート確認ウィンドウが表示されます。

EURのDLLファイルhieur20.dll」は,Windowsインストールフォルダ¥System32¥にあります。

DLLインターフェース関数を使用する場合は,DLLインターフェース関数の宣言ファイルの取り込みとインポートライブラリの設定が必要です。