ReportPrintWithView関数(Visual C++対応)
形式
int ReportPrintWithView(hwnd,filename,option,windowstyle)
HWND hwnd; /*起動元のウィンドウハンドル*/
LPSTR filename; /*EUR起動のファイル名*/
LPSTR option; /*EUR起動のオプション*/
int windowstyle; /*ウィンドウ形式*/
機能
ReportPrintWithView関数を指定した場合は,EURのレポート印刷ウィンドウが表示されます。印刷は,レポート印刷ウィンドウのメニューから[印刷]を選択することで,実行できます。また,オプション記述ファイルを指定すると,入力ファイルの指定やウィンドウ表示のズーム倍率が設定できます。
レポート印刷ウィンドウのメニューから[終了]を選択すると,ウィンドウを閉じて呼び出し元へリターンします。リターン時には,処理結果を表示するリターンコードを返します。
パラメタ
"/k オプション記述ファイル名"
表5-2 オプション記述ファイルに指定できるキーワード(ReportPrintWithView関数(Visual C++対応))
指定値 | 説 明 |
---|---|
1 | フォーカスを持った通常のウィンドウで表示されます。 |
2 | フォーカスを持ち,アイコン化されているウィンドウで表示されます。 |
3 | フォーカスを持ち,最大表示されているウィンドウで表示されます。 |
戻り値
ReportPrintWithView関数が正常に処理された場合には,EURのレポート印刷ウィンドウが表示されます。それ以外の場合は,エラーコードを返すか,またはEURのレポート印刷ウィンドウが表示されます。
エラーコードについては,マニュアル「EUR メッセージ」を参照してください。