2.1.1 apgrptコマンドで指定できること
(1) apgrptコマンドで指定できる内容
apgrptコマンドで指定できる内容を次に示します。
- 印刷に使用する帳票ファイル
- 帳票に読み込むデータ
- 印刷するプリンタ
- 印刷する用紙の向き,印刷開始ページ,印刷終了ページ,および印刷部数
- 帳票の余白にページ番号を印刷するかどうか,ページ番号の印刷形式,印刷位置,改ページごとの初期化,ページ番号の開始値
- EUR起動時に表示するウィンドウスタイル
- 給紙トレイの指定
- 出力先での帳票名表示
- 複数様式での帳票出力
- 置き換え表管理情報ファイルの指定
- ユーザ操作とメッセージダイアログの表示の抑止
(2) apgrptコマンドで指定できない内容
apgrptコマンドでは指定できない内容を次に示します。
- ウィンドウを表示する位置,大きさ,ウィンドウのアクティブ状態
- ウィンドウの表示/非表示
- EURの終了