7.9.1 可変記号値定義ファイルの作成
(1) 可変記号値定義ファイルの形式
△可変記号1△=△値1△
△可変記号2△=△値2△
:
△可変記号n△=△値n△
- (凡例)
- △:0個以上のタブ,半角空白,または全角空白を示します
- n:複数指定ができることを示します
- ■可変記号
- 可変記号には,EUR 帳票作成機能で[可変記号入力]ダイアログに設定した可変記号の文字列を指定します。指定できる可変記号の数は,255個までです。1個の可変記号の文字列長は,254バイトまでです。同一名の可変記号は指定できません。指定された場合,最初に記述した可変記号名だけが有効となり,2番目以降の記述は無視されます。
- 可変記号に指定できる文字は,次のとおりです。半角空白は指定できません。
- 全角文字:漢字,ひらがな,カタカナ,英字(A~Z),数字(0~9)
- 半角カタカナ
- 半角英字:A~Z
- 半角数字:0~9
- 先頭1文字目は,全角文字,半角カタカナ,または半角英字を指定してください。先頭1文字目に,半角数字は指定できません。
- ■可変記号値
- 検索条件の文字列を指定します。
- 可変記号値については,各データベースの仕様に依存します。
(2) 可変記号値定義ファイルの指定例
可変記号値定義ファイルの指定例を次に示します。
代理店 = 横浜
請求書番号 = 100
(3) 使用できる文字