ImageFilePathプロパティ

画像データファイルのある場所を指定します。指定されたファイルのパスは,画像ファイルを開くときのデフォルトになります。

解説

画像を挿入するときにファイルのパスを変更すると,それ以降,変更後のファイルのパスがデフォルトになります。また,ImageFilePathプロパティは,現在指定されている画像データファイルのパスを参照することもできます。例えば,「c:¥eur¥file¥image¥」や「c:¥」のように,文字列の最後に「¥」の付いた形式で,ファイルのパスを取得できます。

データ型

String