OCXで使用できるプロパティ一覧

帳票システム構築支援　uCosminexus EUR　uCosminexus EUR クライアント帳票出力

アプリケーションのデザイン時に，プロパティウィンドウに表示されるプロパティについて説明します。

表示される項目	説　　明
(Custom)	ダイアログ形式で次に示す内容を設定します。
[レポートファイル]	レポートファイル名（.agr），またはフォームシートファイル名（.fms）を設定します。
[入力ファイル]	マッピングデータの入力方法とファイル名を設定します。
[印刷設定]	印刷開始ページと印刷部数を設定します。
[表示設定]	帳票ファイルのズーム倍率の設定，および帳票ファイル全体をウィンドウに入る大きさで表示するかどうかを設定します。

次の表に，EURが提供するOCXで使用できるプロパティの一覧をアルファベット順で示します。

プロパティ	概　　要
DataFileName	マッピングデータファイル名，または可変記号値定義ファイル名を指定します。
DataFilePath	マッピングデータファイルのある場所を指定します。
DBInfoFileName	接続情報ファイル名を指定します。
DBInfoFilePath	接続情報ファイルのある場所を指定します。
FontWidthMode	固定ピッチフォントの文字幅計算方法を指定します。
ImageFilePath	画像データファイルのある場所を指定します。
ImportDataType	マッピングデータの入力先をデータファイル，データベース，またはレポート定義から選択します。
MultiFormInfoDefFileName	複数様式で帳票を出力するための複数様式情報定義ファイル名を指定します。
MultiFormInfoDefFilePath	複数様式で帳票を出力するための複数様式情報定義ファイルのある場所を指定します。
MultiReportSetFileName	複数様式で帳票を出力するための帳票セット指定ファイル名を指定します。
MultiReportSetFilePath	複数様式で帳票を出力するための帳票セット指定ファイルのある場所を指定します。
PaperOrientation	印刷時の用紙の向きを指定します。
PrintCopies	印刷部数を指定します。
PrintEndPage	印刷終了ページ番号を指定します。
PrinterName	帳票を出力するプリンタ名を指定します。
PrintFileName	帳票を出力するファイル名を指定します。
PrintFileOut	PrintReportメソッドを実行したとき，PrintFileNameプロパティで指定したファイルに帳票を出力するかどうかを指定します。
PrintStartPage	印刷開始ページ番号を指定します。
ReplaceItemCntlFileName	置き換え表ファイルを管理するための置き換え表管理情報ファイル名を指定します。
ReplaceItemCntlFilePath	置き換え表管理情報ファイルのある場所を指定します。
ReplaceItemFilePath	置き換え表ファイルのある場所を指定します。
ReportFileName	帳票ファイル名（レポートファイル名，またはフォームシートファイル名）を指定します。
ReportFilePath	帳票ファイル（レポートファイル，またはフォームシートファイル）のある場所を指定します。
ReportTitle	プリンタの印刷待ち状態を確認する一覧ウィンドウの「ドキュメント名」，およびタイトルバーに表示する帳票名を指定，または取得します。
SortPrint	複数の部数を印刷するとき，部単位で印刷するか，ページ単位で印刷するか，または帳票の中の指定に従うかを指定します。
TrayCode	TraySelectionプロパティを指定して，給紙トレイ選択機能を使用する場合，プリンタの給紙トレイコードを指定，または取得します。
TraySelection	給紙トレイ選択機能を使用するかどうかを指定，または取得します。
UserDataFileName	ユーザ定義データ用のデータファイル名，または可変記号値定義ファイル名を指定します。
UserDataFilePath	ユーザ定義データ用のファイルのある場所を指定します。
UserImportDataType	ユーザ定義データの入力先をデータファイル，データベース，またはレポート定義から選択します。
ZoomRate	ズーム倍率を指定します。

4.2.1 OCXで使用できるプロパティ一覧

4.2.1　OCXで使用できるプロパティ一覧